第68話 出陣
「ユウキくん、行っちゃったのね?」
「うん」
彼は行ってしまった。
今度こそ全て終わらせるために。
セーバル達は残った。
今度こそ家族を守る為に。
「で、どうだった?」
「どうって?」
カコがセーバルに尋ねるのは“結果”の話。さっきのシロではないけどセーバルもわかっていて知らない振りをする。
「ふーん?“仕切り直し”って感じかしら?」
当たらずとも遠からず。
でもセーバルはそうは思っていない。
だってシロは言ってたから。
「“帰ってきたら”… わかるよ」
「そう… 楽しみね?」
「お喋り終わり、来るよ?子供達を見てて?」
玄関先の少し行ったところで早朝の冷たい風に吹かれながらセーバル達は待ち構えていた。かなり前からアイツの気配には気付いていた、シロの予想通り現れるのだろう。
「みんなも気をつけて?手伝えなくて不甲斐ないけど、どうかここを守って」
「任せておけ、市民を守るのが我々の仕事だ。二人共構えろ!警戒態勢!」
「「了解!」」
カコは中に入りそろそろ目が覚めるであろう子供達の側についた。
バリー隊長、太郎、レベ子もセーバルの「来るよ」に反応しいつでも立ち向かえる姿勢に入った。
「レオ?
「
やがて地鳴りが起きる、記憶で見た時と同じ。アイツは地中へ姿を隠して移動する。ここまで近付けばセーバルには手に取るように分かる、体をドリルのように捻って掘り進んでいる。そろそろだ。
来た!
「ギィッヒハハハハハァッ!オ迎エニ上ガリマシタァッ!ガキ共ヲ寄越シナァッ!」
勢いよく地を破り飛び出した全身に目玉を付けたセルリアン… いや、こんなやつはセルリアンですらない、セルリアンに申し訳ない。サンドスターロウに自身を売り渡した小汚ない化け物。
こんなヤツがセーバルの同胞であるなどと認めない。
セーバルは腕を組み、毅然とした態度のまま言い放った。
「お前みたいなやつに渡せるような子はここにはいないよ、帰ってパパに泣き付いたら? “オ願イ役立タタズノ僕ヲ見捨テナイデ?” ってね」
キョロキョロと定まらなかった全身の目玉がこちらへ一斉に視線を向けた。
「ヨォ元セルリアン ノ姉チャン?可愛イ顔シテ言ッテクレルジャアネェカ!知ッテルゼェ!オ前 ネコマタ ノ女ナンダロ?タップリ可愛ガッテカラ アイツ ノ目ノ前デ食ッテヤルカラ覚悟シナァッ!」
醜悪で言葉も悪い。
更に言えば実にありきたりな言い回しだ。つまらない脅し文句をいくら並べたところで自分を小さく見せるだけ。
こいつは臆病だ、ミクが言ってたっけ。
「ほんっと本人がいないと強気だね?何て言ったっけ?あぁそうそう思い出した、“相手見てからの喧嘩声”。やってみれば?お前なんかじゃセーバルの髪の毛すら触れないよ」
「ヤロォッ!」
おまけに短気。
鋭い爪のように尖った指がこちらへ向けて振り下ろされる。単純明快でなんの捻りもない怒りと力に任せた小物らしい攻撃だ。
そんなの避ける必要すらない。
「
セーバルの後ろからそんな言葉と共にイーターを狙い撃ちする1発の銃弾。直撃したそと時はただの弾だったが、少し時間差で撃ち込まれたその弾が勢い良く爆ぜた。振り下ろされるはずだった腕と共に体は後ろへと倒れていく。
ほらね?避ける必要なかった。
「ラグタイムショットよ!急に入れたプログラムのわりには調子いいじゃない!
「ガァァァッ!マタテメェカ!遠クカラチクチクト鬱陶シィッ!先ニ食ッテヤル!」
標的はレベ子へと移ろうとしているけれど、そんなことはセーバルが… いやこの男が許さないだろう。
「させるかよっ!」
勢い良く飛び出した彼は正に獅子の如く勇猛果敢に敵に挑む。シロから受け継いだのであろうその青い瞳にギラギラとした野生の輝きを灯し、爪を振るう。
「ルァッ!」
その爪はヤツの体に傷を付け体中に散らばる目玉のいくつかを潰す。
「ギィアッ!?テメェコノガキィッ!」
「いいか覚えとけ化け物!俺の名前はレオ太郎!お前を倒す男だ!」
「ネコマタノ子孫ノガキ!上等ダァ!オ前ハ食ウ前ニバラシテヤル!アイツト同ジ青イ目玉ハ キャンディ ミテェニ 口ノ中デ転ガシテヤルヨ!ギィッヒハハハハハ!!!」
体だけはとにかくタフなヤツ。すぐにその傷は再生し太郎へ反撃に入る。
でも太郎がレベ子を守るように、更に二人を守る者がここにはいる。
「ならば私はそれを全力で妨害させてもらう!再戦といこうじゃないか!」
「俺ニ食ワレル為ニ待ッテテクレタノカ隊長サンヨ?雑魚ガ何匹集マッテモ同ジダゼ!」
「ほぅ?この拳を受けてもまだ私を雑魚と呼べるかッ!」
バーバリライオン隊長は太郎の前に出てはシンプルに拳を突き出した。小細工も何もない、本当にただの真っ直ぐな正拳突き。
でも、彼女ほどの実力者ならばシンプルなほどその力が大きく現れる。
ドン!とまるでこちらにまで衝撃が伝わるかのような鋭く重たい突き。それはアイツの腹部に入り、膝を着かせるのに十分なダメージを与えた
「アァァァッ!?チ、チクショウッ!」
「隊長として最後の戦いに勝利の花を飾らせてもらうぞ!」
「図ニ乗ルナ雑魚ガァッ!!俺ニトッチャアテメェラ全員食料ナンダヨォッ!飯ハ黙ッテ腹ン中デ溶ケテロ!」
アイツは捨て台詞ような言葉を吐くと大口を開けて隊長を補食する体勢に入った。
食料…。
フレンズを食い物にしか思っていない、そんなだからこいつはこの程度なんだ。
セーバルは羽を大きく広げフワリと浮き上がると、そのまま勢い良くアイツを踏みつけてその口を塞ぐ。「ギァッ!?」という情けない声を聞いた後踏みつけたまま教えてあげた。
「勝てないよお前は?相手の力量も計れないようではね」
「ナニィッ!」
「そんな体になったことを後悔させてあげるよ?セーバル達を敵に回したのがお前の運の尽き、誰の子供に手を出したか知るといい!お前を許さない!生かしては返さないぞお喋りクソ目玉!二度と再生できないように消し飛ばしてやる!」
また、セーバルの目は瞳を残し黒く変色しているだろう。怒るとすぐこれだ、こんな顔を子供達が見たらきっと怖がるだろう。
でもセーバルは戦う。
全力でこいつを叩き潰す。
これ以上子供達に怖い思いをさせないために。
シロが安心して帰ってこられるように。
「みんな!いくよ!」
「あぁ!ガーディアンズ!」
「「「アタック!!!」」」
…
セントラル。
ここは変わらずおびただしい数のセルリアンで溢れ返っていた。当然だ。
殲滅に力を注ぐ隊員達にも疲れが見え始め、このままでは確実に犠牲者が出てしまうだろう。現在殲滅に参加してたはずのスザク様の姿はない… 負傷が酷かったので体を休めているのかもしれない。
だが、それ故に大きな戦力を失った防衛ラインにも限界が訪れようとしていた。
「このままじゃ持ちません!」
「隊長、どうしますか!」
「ここで引き下がっては街にセルリアンが!でもこのままでは…!」
今まさに壁を破り数々のセルリアンが顔を出そうとしている、その無機質な目は疲弊したガーディアン達に向けられる。
もう駄目だ。
そう思った隊員は恐らく一人や二人ではないだろう。
だが…。
そうはさせない。
「隊長これは!セルリアンが!?」
「…っ!上…?」
初めてまともに使ったコントロールトリガーは実に良い物だった。俺にはできなかったクロのスターショットという技を意図も容易く再現しセルリアン共に銃弾の雨を降らせることができたのだから。
続けてブレードを展開。
これは怨念の籠ったサーベルタイガーの牙に比べれば流石に劣るのだが…。
「あれは…!ネコマタ!?」
「加勢してくれると言うの?」
実に良い切れ味だ。
俺は降り立つとショットの雨を抜けたセルリアンを次から次と切り刻んでいき、一旦この場を治めることに一役買わせてもらった。
マンモス隊長、並びに隊員達に向かい声を掛ける。
「無事かガーディアン?」
「あなたは… ということはやっぱり、このセルリアンは代表が…」
「それはいずれわかる… 今はとにかくもう少し踏ん張ってくれ?辛いだろうが直に守護けもの達が加勢してくれるはずだ」
「助かります… あなたはどこへ?」
俺は。
終わらせに。
だがそんなことを彼女に言っても仕方がない、質問には適当に返すと俺は逆にあることを尋ねた。
「上司のお迎えさ… ところで君もあのヤバい薬を持たされているか?」
「薬?ビーストアップのこと?あるけど…」
「それをくれないか?君らでは到底扱える薬じゃない。他にも所持している隊員がいたら捨てるように伝えてくれ、緊急事態とは言え我を失い駆除対象にはなりたくないだろう」
セルリアンに加えてあんなものまで使われ始めたら流石に手に負えない、守護けもの達も残酷な決断を下すことになってしまうかもしれない。
そんな意図を知ってか知らずか、彼女はすんなりと例の銃型注射器を俺に差し出した。
「ありがとう隊長?再三言わせてもらうがこれは隊員に決して使わせないでくれ?」
「はい…」
「浮かない顔だ」
「あの… 教えてもらえませんか?もう、私達は何を信じたらいいのかわからない… 私達ガーディアンはなんの為に戦えばいいの?」
こんな状況では隊長クラスと言えど戦意が失われてくるのも当然か。
敵かと思っていた俺は実はパークの為に戦っていて、正しいと信じていた代表は実は黒幕なのかもしれない。嘘と真実がチグハグになり彼女達は皆心が折れ掛けているようだ。
こうなることを恐れていた、だから俺は最悪一人で罪を被ろうと考えていた… だが、皮肉にも俺の罪は晴れてしまった。
ガーディアンはなんの為に。
そんな問いに俺は答えた。
「読んで字の如くだ、パークを守れガーディアン?今君達が倒れたらパーク中がセルリアンで埋め尽くされて直ぐ様閉鎖になるだろう。外に出てるフレンズの子供達も故郷を失うことになるぞ、できるか隊長?」
「やります、今はそれしかできない!」
「それでいい、じゃあここは頼んだ。俺もできるだけ潰しながら進む」
「ご協力、感謝します!」
さて…。
行くか。
俺はトリガーを構えると時に撃ち、時に斬りつけ…。目に付いたセルリアンは皆倒していった。
籠手はいつでも使えるように装備しているが、ここぞという時の為使用は控えている。あの薬も然りだ、野生解放できるのは助かるが効果が切れたらサンドスターコントロールもままならない。
なので、隊長から受け取ったコントロールトリガーはこの戦いを切り抜けるのに非常に役に立ってくれている。
いや、そもそもクロが考えたんだったなこれは… 本当によくできた息子だ、100年経っても親の世話を焼いてくれるとは。ユキだってそうだ。ユキのおかげで太郎は立派な青年に育っている。俺に力を貸してくれる。
家族に恵まれ過ぎだな俺は。
何体も無心になって倒していくうちにいろんな思い出が脳裏を駆け巡り始めた。父のこと母のこと、パークに来てからのこと妻や子供達のこと。
決して今が死の危機に瀕しているわけではない、でもまるで走馬灯を見ているようで。勿論戦闘に気を抜いているわけでもない、寧ろ集中しているのに…。
恐らくこの戦いが俺の最期であり、死を意識しているからだろう。駆け巡る記憶を感じながら思った。
これが俺の生きてきた道か、情けない思い出ばかりだな… でも、何故だかどれも愛おしい。
そんな人生だが…。
終わるんだ、俺は今最終章にいる。
でもハッキリと言えることは、満足はしているということだ。
それは平坦で整った道ではなかった、ドロドロでグシャグシャでデコボコとしていたこともあった。
でもそれ以上に、それは俺の道だった。
後悔はあるか?あるよ。
心残りもたっぷりだ、本当情けないよついこの間まで死にたがってたのに。
でもそれはそれとして俺は俺がやるべきことをやってきたんだ、今もそうだ。
ここまで来れたってことは、例外なくそうしてきたということだ。
あぁしようこうしよう、あぁしなきゃこうしなきゃ… って考えながら生きてきた、道を選んで歩いてきた。
そしてそれは、それ以上に俺の道だった。
身の丈に合わないこともしてきたな、覚えてるだろ?あぁ勿論だとも、今がまさにそれの集大成だ。
でも突っ走って、飲み込んで、吐き出して。
一応はやり遂げてきたじゃないか?
自信持っていい。
正にそれが俺の道だった。
笑って泣いて、愛してきた。
抱えきれないほどたくさんの思い出や経験がある。
得たことも、失ったことも。
全てその一分だと言える。
そう思うともう辛くはない。
いいやそれは嘘だな、辛いものは辛い…。
それでもそれらひっくるめて、これが俺の道だった。
もしこうだったら?ここがこれだったら?
そんときゃ違う俺の道があるんだろう。
でも今回はこれが、今まさにそれ以上に。
俺の道だ。
俺は今まで何のために生きて何を得たんだろうか。
迷惑かけてばかりで、与えられることで成り立っているような人生だったのかもな。
ちゃんと返せてるのかな。
振り返れば色々あったんたがまぁ…。
俺は俺の道を歩んだんだ。
…
「着いた」
蹴散らすうちにさっきまで代表がいたであろう部屋に辿り着いた。そこにはスザク様の姿こそないものの、瓦礫に力無く腰掛けセントラルから沸きだすセルリアンの様子を大きなモニターで眺めるあの男がいた。
代表アレクサンダー。
俺はどこか寂しげなその背に向かい声を掛ける。
「自分の地位が失われていくのに今更絶望でも覚えたのか、代表アレクサンダー?」
彼はこちらへ振り向くことをせず、小さく溜め息をつくと俺の問いに答えた。
「フゥー… いや、実は私は地位や名誉なんてどうだっていいんだ。必要だったからそうしてきたまででね… 清廉潔白に勤めてきたわけでもない、その方が近道だっただけだ。必要なら何だってやってきたさ」
「そういえば聞いていなかったな、結局あんた何がしたいんだ?子供拐ったり四神拐ったり人間セルリアンに改造したり… 余程の理由なんだろうな?」
代表のやりたいことにまったく検討がつかなかった。
ミクを拐ったのはベルのついでだ、ヒトのフレンズが珍しいのもあるし、俺との交渉に使おうとしたのだと本人が言っていた。
ではベルが必要な理由は?
ベルに特別な力はない、普通のハーフだ。自分の息子に対してやっと親心でも芽生えたのか?いや違う、そんな感じではなかった。もっと物を扱うような… そう奴からはとても愛情なんてものは感じなかった。第一親として引き取るなら正規の手順を踏めば良いのだ、わざわざ誘拐するなどこれまでのイメージに関わるようなことをする意味がない。俺への挑発?それとも焦っていたのか?
色々と考えても答えに辿り着くことはない。それは答えを聞いても尚謎を深めたのだから。
「私はね白炎の?貴方に憧れているんだ」
「なに…?」
「フレンズとヒトの混血としてこの世に生を受け、本土では迫害に逢いながらも懸命に生き、この楽園にきて皆に愛されながらやがて神にも等しい存在となった…」
「何が言いたい?」
答えにすらなっていない、俺への憧れ?尚更意味がわからない。そんな俺の疑問に、彼はようやく振り向くと簡潔に答えて見せた。
そして、この男が正気ではないことを実感した。
「わからないかな?私は神になりたいんだよ」
「馬鹿馬鹿しい、神になどなれはしない!」
「いいやなれるとも、現に貴方は神の力をその身に宿し100年の時を超えこの世に再び降り立った」
「俺が神だとしたらもっと俺の思い通りになっている、俺の存在など星のイタズラに過ぎない」
そう。
俺が神だと言うのなら。
きっと妻を失うことはなかった。
スザク様が己を売ることもなかった。
セーバルちゃんはもっと幸せだった。
そんな何もできない俺が神であるはずがない、力があったら何だと言うんだ。そもそも俺はこんな力を得ることなんて望んではいなかったんだ。
代表の馬鹿な発言に言い返すと、ついに理由が明らかになっていく。そしてそれを聞いた俺は再び怒りが腹の底から湧き出してきた。
「第一それとベルになんの関係があると言うんだ、ベルは普通の子供だ」
「そこで記憶の保存、そしてフィードバック… 私の記憶をサンドスターを利用して一時的に保存しあの子に全て移植する。ベルと言ったか?彼はそもそも私になる為に存在しているんだよ、その為に産ませた」
「ふざけたことをッ!!!」
思わず力が入り、トリガーからブレードを展開させた。
ダメだ、やはりこの男はここで殺さねばならない。つまり奴は始めからそのつもりでサーベルタイガー隊長に近付き、その為に愛し合ったふりをし、その為に彼女を妊娠させてその為にベルを産ませてその為に育てさせた。
「アレクサンダーッ!」
イカれている。
なんて言葉では片付けられないほどにこの男は狂っている。まともな人間の考えることとは到底思えない。
「私は私の血を絶やすことなく、貴方と同じ場所に立つ。四神の力を取り込み、セルリウムすら制御する神になってみせる。そうしてこの楽園を本当の楽園へと導く」
「神になれるような器を持つ者はそもそも神になろうとはしないっ!お前にパークを導くことなどできない!下らん野望は俺が終わらせてやる!」
「ではもう一度彼女の相手をするといい… スザク!」
その呼び声と共に降り立つ紅蓮の炎。
傷を癒し、再びその美しい羽を広げ俺の前に降り立った。
「イーターにはもう期待していない、貴方を始末した後スザクに子供達の迎えに行ってもらう。あぁそうだ… 体を変えたらあのヒトのフレンズの娘と恋に落ちるのも悪くはないな… そう丁度、貴方達夫婦がそうだったようにね」
「俺の人生をお前のようなヤツに踏みにじられてたまるか!スザク様は返してもらう!お前はその後に地獄へ叩き落としてやる!」
四神籠手の発動。
籠手に嵌め込まれた四神玉のディスプレイに浮かぶのはスザク様の紋章。
浄化の業火がこの身を包む。
さぁ最期の大仕事だ。
「スザク様… 今お助けします!」
「…」
薬を取り出し首に打ち込むと、獣の力を解放し、何も答えてくれないスザク様と向かい合った。
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