第6話 弱者に美学なんてない。
差別の問題が世間を騒がせてますよね。
毎日同じ内容のニュースでみんな多方面に気を使って正直気持ち悪いです。
まあそれだけ難しい内容だと思いますが。
でも意外と答えは簡単で
「男女関係なく実力がある人間が上に行けばいい」
ということですよね。
今週のあるTV番組でお笑い芸人の方が「女性はピラニアみたい」と発言して炎上してました。
言葉は適切ではないとは思いますが、その言葉の裏側にはそのお笑い芸人さんが経験したことが含まれているように思いました。
もう一度言いますけど言葉は適切ではないです。
前のエッセイで自分は女性は発信力があると言いました。
発信力がある=一気に多くの人の目に留まるということです。
その芸人さんはよく不用意な発言で炎上しているのですが、炎上するときの発言の内容が女性に関することだと早く大きく広まるということを言いたかったのではないでしょうか?
よく女性に対してブサイクと言って炎上しているのも見ました。
でもこれって、そのお笑い芸人さんとその言われた方に信頼関係があったからこそだと思うんです。
エンターテイメントなんで、そこに個人を尊重するようなことがあれば何も問題はないと思います。
ちなみに自分はこの方のことが好きですよ。
めちゃくちゃ面白いからです。
女性が評価されてこなかったのは、男性のせいですか?それとも社会のせいですか?
男性にも言えることですがもう一度自分の実力を見直してみては?
自分には実力がないので実力をつけるために日々精進です。
弱者に美学なんてありません。
弱者というのは試練から逃げたり、自分に嘘をついている人間のことです。
自分も弱者でした。
自分に嘘をついて試練から逃げてました。
「自分には実力もなければ、実績もない。それはいつも自分が自分から逃げていたからだ。弱いなら強くなりなさい。そうなれるように自らを見つめ直しなさい。何かのせい、誰かのせいにするな。実力がないのは自分自身なんだから。」
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