第4話 男女差別 男と女の特徴を踏まえて
僕なりに最近問題になってる差別について書きたいと思います。
僕はひねくれて物を見てしまうので
少し違う観点から差別問題に対して発信しようかなと思います。
近年、女性の社会進出が盛んになってきました。
それは、男女平等が進んだからというわけではなくて、
女性の能力が評価され始めたからだと思ってます。
昔は男性の方が重宝されてました。
力が強い、体力がある、一つのことを極める力がある。
昔に求められていた力はどれも男性が得意な分野でした。
全ての人がそうかと言われるともちろん個人差はありますが、男性が得意なもの、女性が得意なものはどの生き物を見てもある程度区別はあります。
もっと細かいことをいうと、染色体も違います。
同じ種族だけど、またく別の生き物であるということをまず念頭に置かなきゃいけないと思います。
人間で言うと、男性は筋肉が女性よりもつきやすくて力が強いだとか、身長が高くなりやすいだとか、一つの物事に関してものすごい集中力があったりだとか、逆に女性の場合は、一度に複数のことができるとか、人と繋がる能力が高いとか、物事を関連付けることがうまかったりだとか。
今の時代、大工さんなどの力を必要とする仕事を除けば、事務的な仕事や人と付き合う仕事がほとんどです。
実はこれって男性が苦手な分野なんです。
仕事を複数同時に行う、人付き合い、あとは流行を生み出すなど。
もちろん得意な人もいると思いますが、人と繋がると言う能力に関して見れば圧倒的に女性が得意です。
わかりやすいのは流行はよく女子高生から始まるって言いますよね、そんな感じです。
社会や経済に大きく影響するのは必ず女性です。
TVを見ているとわかりますが、意外と女性に寄り添った番組が多くありませんか?
アイドルだって男性人気のあるグループよりも、女性人気があるグループの方が人気が高いです。
発信する能力に関して、男性は女性にはかないません。
男性の苦手なものって、目に見えないことが多いんです。
マルチタスクができない、一つのことに集中すると周りが見えなくなる、物事をストーリーで見ることが苦手など。
見た目からは全く分からない、行動に起こしたりすると見えてくるものばかりです。
男女平等というのであれば男性が苦手な部分も理解してください。
女性が考えるように男性は考えられません。
そこまで気が回らないんです。
なら、そこまで考えなさいよというのはあまりにも酷です。
わかりやすくいうのなら、重い荷物を持ってないなら筋トレしろって言っているみたいなものですから。
自分は今の時代で言われている平等と言われている言葉は平等ではなく同等だと思ってます。
違う!そうじゃない!と声を大にして言いたい。
同じレベルに合わせるのではなくてお互いに苦手なものはお互いで理解して、お互いで助け合う。
これが本当の意味での平等だと。
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