第9話 お眠の時間

寝室が3つあっても 子供達は同じ部屋で寝たがったので、キングベット2つに加えて 私の為のシングルベッドも 追加してもらいました。


おかげで 部屋の中がベッドできつきつ。


どうしてシングルベッドが必要か?


ベッドのサイズと関係なく、こどもたちは眠っている時、私に抱き着いてくるのです。

おかげで私は 重い・息苦しい・寝返りが打てない→寝不足になるから、子供達がねいったあと、こっそりとシングルベッドに移動するのです。


一応 寝かしつける時は、双子組と三つ子組との二つのベッドに分け、私は一晩づつ交代でそれぞれのベッドで添い寝する形で寝かせることにしました。

(さすがに5人の子に埋もれて眠るのは一晩でギブです)

(おまけに 寝相の悪い年上の男の子が 眠りながら末っ子の頭にけりを入れたり、腹にかかと落としを決めるのは・・・)


 自宅では、ベッドに入る前に たっぷり30分~1時間は絵本の読み聞かせをしてから同じ部屋の5台のベッド(2段ベッドと収納式3段ベッド)に寝かせていました。


 ここに来てからは 絵本がないので、私がいろいろと歌と物語を聞かせて寝かしつけています。


うーん ここのお城にも子供用の絵本とかないかなぁ・・・


 今はまだ 子供達も環境の変化に慣れず不安だろうから 私も添い寝リクエストに応じているけれど、もう少しして落ち着いたら、子供用寝室に5台のベッドを入れて、子供達には一人づつベッドで寝て欲しいな。

 寝る前の読み聞かせはきちんとするから・・


こどもというのは 寝ている間も激しく運動するし 寝言がにぎやかなので

一緒の部屋で寝るのは 落ち着かないのです。


 そして 子供同士同じベッドでねていると、眠っている時まで力関係ができてしまう・・・(寝相の悪い方の勝ちというトホホな力関係)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る