第6話
焦燥感に駆られたところで、大した意味もないのにな。
たぶん今は眠いだけ。きっとそうだって信じて眠ろう。
明日になればまた前進できる。
しょうもないツイートがちょっとだけシェアされて、故に満たされない承認欲求を再確認した。
と同時に、中途半端な自分を痛感して、彼女を愛せないかもしれないって久しぶりに思う。
創作していても、していなくても、私は私であることに変わらないのに不思議だね。
ほっとあいますく、の暖かさで無理矢理に眠る夜もたぶんきっと、悪くない。
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