拝読させて頂きました。
正に手に汗握る攻防ですね(^^♪
確かに鍵をずっと野中先生が持っていた事を立証せねばなりません。
鍵から唯佳の指紋は検出されていましたっけ?
私が野中先生から感じるのは目的の為には殺人も辞さない、と言う考え方の持ち主では無いか?と言う事です。
あくまでも自分の考え方が正しい、と信じて疑わない人のように(>_<)
次回もとても楽しみにしております(^.^)
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
終盤での犯人との直接対決は本シリーズの見所の1つです。
鍵の指紋については作中では言及していません。仮に検査があったとすれば、唯佳の指紋は検出されないかな…?
しかし、野中が鍵を持っていたことを証明するのは難しそうです。鍵は普段から、人目につかない机や白衣の中にあったわけですからね。
野中に対する北浦様の見立ては的を射ています。
問題は、殺人までして彼が成し遂げようとした目的が何か?ですね。
木場の攻防はまだまだ続きます。次回をお楽しみに!
編集済
野中は想像以上に手ごわいですね。
理系ですから、相当な理詰めと理路整然とした説明で対応しないと、あっという間に翻されてしまいますね。まるで木場の方が、野中に試されているように見えました。
しかしガマ刑事、あれほど暑さは平気だと言いつつ、扇風機とは……(笑)。
作者からの返信
Youlifeさん、ご感想ありがとうございます!
野中は手強いですね。理系教師だけあって頭の回転が早く、木場が何を言ってもすぐに論破されてしまいます。決定的な証拠もない中で、新米刑事の木場は太刀打ちできるのでしょうか?
いきなり扇風機を所望したガマ警部。しかしそれは犯行を暴くための戦略だったのです。まぁ、実は本心から暑いと思っていたのかもしれませんが笑