まさかガマ警部がこんな粋な事をやるとは、松永唯佳の指紋の件すら比較にならない衝撃でした(笑)
ガマ警部自身は「俺も甘くなった」としていますが、木場刑事の「直感」が頼り甲斐あるものと信用しての行いなら、「甘くなった」のではなく「成長した」のではないかと考えます。
さて。
背中を押してくれた上司に、木場刑事は無事応えられるやら?
作者からの返信
引き続きコメントありがとうございます。
鬼刑事ガマ警部によるまさかの粋な計らいです笑
ガマ警部はこれまで、二件の事件を木場と共に解決してきました。
木場の活躍を見てきた警部としては、彼の直感があながち間違いではないことを経験から悟ったのだと思います。
ここから木場の単独捜査が始まります。
新米刑事の奮闘を引き続きお楽しみいただけると幸いです。
拝読させて頂きました。
私が最初に唯佳に対して抱いていた疑問をガマ警部が代弁してくれましたね(^^♪
実験室の鍵からも野中と唯佳の指紋しか発見されなかったのでしょうね。
しかし、唯佳が水筒に青酸カリを入れた事は立証できてはいません。
あくまでも状況証拠だと思います。
ここまでは推理小説としての破綻は無いと思います。
唯佳を怪しいと考えさせる瑞樹さまの思惑に私も乗ってしまいました(^.^)
さぁ、木場さん。頑張りどころですよ(*^^)v
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
唯佳は内心が読めないですからね 。無邪気さが計算と疑われても仕方がないと思います。
北浦様が唯佳に疑いを向けられた時は、ミスリードが功を奏したと内心ほくそ笑んでいました笑
以降は木場の単独捜査となります。ガマ警部の助力なしで、彼は真犯人を探り当てることができるか?腕の見せどころですね。
ガマ刑事のちらりと見せた優しさ、たまりませんね。木場にとってはこのチャンス、絶対無駄には出来ませんね。
唯佳に向けられた疑い、昔、木場がいじめっ子たちに着せられた罪と同じものを感じますね。今度は木場が、あの時の白髪の刑事になる番ですね!
作者からの返信
Youlifeさん、コメントありがとうございます!
普段は厳しいですが、何だかんだ言って情に厚いガマ警部でした。せっかく与えられたチャンスですから、木場にはぜひとも頑張ってほしいですね。
無実を訴えていても信じてもらえない孤独感は、木場が感じていたものと同じですね。そのやるせなさを知っている木場だからこそ、唯佳の味方になれるのだと思います。
あこがれの老刑事に近づくべく、木場の奮闘記が始まります!