第11話 登場人物1

 主人公 

 「アーレイ・ウェブスター」デルタ宇宙軍少尉 24歳180㎝(死の騎士)

 「古木翔太」 何処にでもいるオッサン 46歳、身長179㎝ 

 元傭兵、職業カメラマン。


 2人は同一人物で、アーレイはクローン体として活動を行い、オリジナルの古木は保存液に入れられ地球に戻る際に記憶を移植したのち覚醒させる。但し意識を移植後アーレイには記憶が残らず、ただの炭素体ユニットになってしまう。アーレイは黒の精霊と6精霊の加護を持ち人の生死を操る事ができる。ブラッドは隠しているが既にに不死の体に変化している。


 古木の経歴。

 32歳の時、アフリカのとある国で傭兵として活動中、負傷者を国際医療医師団のキャンプに運び込んだ際、医者として働いていた陸奥翔子と出会う。その後、交際を始めることになるが傭兵を辞める条件で結婚することになり2児の子供を授かる。


 10年弱、所属していた傭兵部隊では活躍が認められ階級は少佐まで上り詰め、当たり前だが責任感が強く戦闘技術も一級品。優しくユーモアに溢れ、機転が良く人の思考を読むのが上手い。大胆な面も持ち合わせ、斜め上の思考が得意なのが古木の特徴だ。


 妻  「翔子」 43歳

 長男 「新太」17歳

 次男 「洋介」 14歳


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 <<カラミティ星団>>


 <デルタ王国・惑星デルタリア>

 元々人間主体の国だったが現在は殆どの種族が住む多民族国家を形成している。


 「ジェフ・オブ・ボールドウィン・デルタ国王」 39歳

 THE王様って感じだが意外に人懐っこくて頼り甲斐があるが、少し抜けていて憎めない国王陛下。


 「アイシャ・オブ・フォンテーン・デルタ女王」36歳

 ジェフを叱りつける時もある恐妻系女王。 表と裏の顔をうまく使い分ける聡明な女性。


 「クリス・クィン少佐」 28歳 

 ジェフ陛下の直属の部下で実務面の相談役でもある有能な士官。紳士的で冷静沈着、戦闘指揮官としても優秀。当初アーレイの監視役を務めていたが、相性が良いのでそのまま同じ艦隊に配属され、後に親友になる。


 機甲歩兵隊長:「キース・コベット少尉」 27歳。クリスのお抱え機甲歩兵団。

 クリスの作戦をサポートする有能な歩兵隊長。顔は強面だが外見とは裏腹で、やさしく正義感に溢れた真面目な隊長。頑固な一面も持ち合わせ、彼もまた後にアーレイの親友になる。


 探査船フォウルスターの副長

 「グラン大尉」


 技術士官3人衆

 「マドック・フランクリン大尉」

 「ヴィック・ブルート中尉」

 「ライナス・ウィリアムソン少尉」


 機甲歩兵 

 「チェスター・トトル少尉」

 「ラングレー・フィリップス曹長」


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 <クーン獣人精霊王国・惑星クーン>

 クーン精霊獣人女王に選ばれた者は国籍に関係なく、3星団全ての獣人の頂点として君臨する。


 「アーリー・メンディエタ前女王」(本名アーリー・オードネイ)

 6精霊の加護を持つデルタ出身の元農民の娘。数百年前、約400歳で没した人間族。伴侶は同じくデルタ出身で後にクーン国王になったアーネスト国王。


 精霊女王に選ばれ不死だった彼女はカルネ国の獣人たちを魔法によって進化させるものの、生命の根源をギリギリまで使い果たしてしまい瀕死の状態でクーンに戻る。しかしディスティア帝国軍が執拗に追跡を行い追い込まれたアーリーは逃げ場を失ってしまう。無限の力を発揮する「精霊女王の因子」を是が非でも渡したくない彼女は、アデールの術式によって側室の1人クレアに因子を託し絶命してしまう。


 「アデール ・ラファージュ女王」365歳。

 5精霊の加護を持つ人間の女王で見た目はアラフィフのおばさま。歴史上では三百数十年前、死際のアーリーに女王として指名されるもののアーネスト王とは死別してしまい、約三百年もの間、次期精霊女王が誕生する事を心より願い女王として活躍して来た訳ありの女性。


 次期獣人精霊女王 ????・???? ?精霊の加護(??)


 アデールの次に出現する次期女王は現時点で何ら情報は無い。

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