調味料X
はなにん(1頁読みきりだけ)
題 自己流味付け
N氏はよく行くハンバーグレストランに今日も行った。
N氏は発明家で、この度特別な調味料Xを開発した。
そのXをかけると何でも美味しくなるというもので、こっそり持ち込んでいた。
ここのハンバーグはN氏が通うほど充分美味しいのだが、もっともっと美味しくなるかも知れない!と興味が湧いた。
しばらくしてハンバーグが配膳された。N氏は我慢できずすかさずXを取り出し、まさにふりかけようとした!
そこへグリル係がプライドかけ血相を変えて飛んできた!
揉み合いに発展してXがバイトの頭にかかるのは目に見えたが、『ドラえもんのジャイアン』とカブるのでならなかった。
作者(何でも美味しくなる調味料をジャイアンが被り、みんなから食べられそうになったストーリーだったけど、真似る訳にはいかない!)
じゃあどうなったかって?
想像してみてね!
読者(投げやりかよ〜)
天使(頭使うと良いことあるよ!いつか作者が続き書くようにさせるから!)
読者(やれやれ)
調味料X はなにん(1頁読みきりだけ) @hananin
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます