ネタものかと思いきや戦いなどが凄く圧巻でした。設定なども細かく作られいて舌を巻きます。 続きも期待しながら読みます。
編集済
うーん、甘酸っぺえ!
北方水滸伝なんか読むと、覚悟完了しまくったやつだらけで、あんな人格モンスターがゴロゴロしてる世界も魔法が存在する世界よりファンタジーだなぁと思う(アレはアレで好きだが)
クルトは何かふわふわしてるけど、それがむしろリアルじゃないかなぁと思ったり(そもそも普通の高校生だったわけだし)
作者からの返信
覚悟キマッた奴らがゴロゴロ居る世界、純粋に恐ろしい…
日本の高校生ってこのくらいフワフワしてる…というより平和にフワフワしててくれ、という願いを込めてクルトはこういう造形ですねー
嗚呼っ、摂政殿下が馬に蹴られたぁ!!
作者からの返信
(じゃじゃ)馬(娘)
自分の価値観と世界の常識を擦り合わせる事しか頭にない
言い得て妙ですね、無辜の市民から略奪したくない何て言って行動しても無辜の市民が受ける被害が変わるわけでもない何処までいっても自己満足
それよりも鍋の性能を調べたり利用しようと考えない事に疑問が浮かびます
生き延びるのに自分の命を預ける相棒の事を何故知ろうとしないのか
仕掛けがあるとわかってるのに何で検証しないのだろう?
作者からの返信
これは2章の伏線なのでさわりだけに留めますが、自己満足含めエゴを肯定する価値観で描いてるのでこうなります。
鍋の性能調査も2章案件ですね、戦争で不可能だったそれをじっくり調べていくことになります。
若いっていいな^_^
作者からの返信
青春してる主人公を恨めしく思い、私は主人公より良い甲冑を買うことに致しました
団長が気を遣ってお金にして分配という形にした可能性もあるのに…
考えが明後日の方向でヘイトがちょっとだけ発生したわ
やっぱり鍋とカエサルを主人公に据えて読むか?(笑)
作者からの返信
若いのでそこまで気が回らんのですね。自分の価値観と世界の常識を擦り合わせる事しか頭にない…
鍋とカエサルの活躍にご期待下さい(
最後のゲッツの言う下世話な発言、全員の緊張を解くし、本人も一瞬昔の気楽な冒険者時代に戻れる気楽な軽口なんだろうなぁ……
作者からの返信
うおー、そこまで読み解いて下さって嬉しい……!
16世紀ころの神聖ローマ帝国がファンタジーを織り交ぜて当時の生活史(戦闘系)を見ている様でとても楽しく読ませて貰っています。
現実的なところがとても好みです。
ところで。
こんやのおたのしみは、そのうちルルも混じってしまうのか心配です。
作者からの返信
ありがとう御座います。拙い知識で何とかひりだしてますが、現実味が出せていれば幸いです。
平坦と豊満のサンドイッチ、何と冒涜的な!
こんやは おたのしめ!!
作者からの返信
先は長い…
以前城塞を調べるために”中世ヨーロッパの城塞”という本を読みましたが、攻城戦回は「これ進研ゼミでやったところだ!」みたいなテンションで読んでいました。
設備の実際の運用法や実情、兵達の心情など大変に興味深い。
作者さんの知識の深さに毎度脱帽です。一体どれほどの資料をお持ちなのか…。
こういう日常の風俗を描いた歴史ものが読みたかった。よい作品に出合えました。
伯は判りやすく悪事を働く悪人として描かれず、正しく貴族として、立場の違いによる敵であったのもなんだか好印象でした。伯敵役として結構好きです。
作者からの返信
想像とファンタジー要素も多分に含んでおりますが、お楽しみ頂けたなら何よりです。
実は学生の頃に図書館で借りた本がネタの中心なので、今必死で当時読んだ本を買い集めてる最中でございます。お金が!
日常が拙作の持ち味だと自己評価しているので、そう言って頂けて嬉しい限りです。
農民戦争当時の貴族のメンタリティーはこんな感じじゃないかなあ、と想像しながら書いたのが伯爵でした。世界線が違って味方なら有能な指揮官になったと思うので、個人的にもお気に入りのキャラクターです。
これは先達として恋を応援せねばなるまいなぁ~(ニヤニヤ)
おーい、戦利品のなかにダブルサイズのベッドと香炉とシーツねえかあ?
流石にベッドは嵩張るからねえか…。ん?どうしてシーツかって?そりゃあお前ぇ…(ニヤニヤ)
作者からの返信
あー!これはつがいになるしかしかありません!
それはさておき、領内遍歴するのはまた内乱が起きたときのために地勢を知っておくためってのもあったりするのかなぁ…
作者からの返信
がんばれクルトー!
直接的な記述は存じ上げませんが、史実の君主達の移動宮廷は防衛・行軍計画の策定に有効だったのではないかなぁと想像します。実際に軍を引き連れて行うものですし、「これくらいの規模の軍ならこれくらいで着くぞ」みたいな経験も得られますしね。
確かにただの自己満足です。