皆さん、【夜】は怖いですか?【夜】といわれて、何を思い浮かべますか?考えてみて下さい、あなたの考える【夜】を。この物語は【夜】を狩る、狩人たちの物語。闇夜を駆け、復讐を誓う青年ラドルファスと、【影】の少女サフィラの旅路。いつの日か夜明けを見るまで。皆さま、彼らによる軌跡を見失わないように──抜群の戦闘シーンがオススメ。詠唱、技名、各キャラクターによる戦闘技法。どれを取っても満足のいく、ダーク×バトルの異世界ファンタジーです!
《夜》=暗いとか闇とか、敵として感覚的にスッとイメージしやすいので作品に入り込みやすいです!いろいろな意味で《夜》という単語の要素が効いていて、独特な世界観でかっこいいなと思いました!映像化したら映えるだろうなぁ、と思いながら読んでます!
キャラクターの心情の表現の仕方が素晴らしいのはもちろんですが、私がお勧めしたいのはなんと言っても戦闘シーン様々な、技の表現からカッコいい名前、効果音でとても惹きつけられます人間関係でヒヤヒヤしたり、戦闘シーンでヒヤヒヤしたりいい意味で手汗がダバダバ出てくる作品ですこの素晴らしいファンタジー小説を読んで、皆さん一緒にヒヤヒヤしましょう
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(137文字)