嬉しそうですね!

サラ「お嬢様。帰ってきましたよ!!」


ミク「えぇ、そうね」

はぁ、憂鬱だわ・・・これからお母様達にお告げのことを話さなければ・・・はぁ・・・

エル「ミク!!おかえり(*´▽`*)」


ミク「エル、ただいま」


エル(隠蔽スキル・・・上手く使えなかったみたいだね・・・)


ミク(えぇ、もうやらかしてるからそのままお母様達に見せなきゃいけないわ・・・)


エミリー「ミク!!おかえりなさい!!」


アルフレッド「ミク!良かった!!どうだったか?」


ミク「ただいま戻りました、お母様、お父様、中に入ってゆっくり話しましょ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エミリー「それでミク、ステータスボードは?」


ミク「あぁ、これの事ね、、、はい」


エミリー「・・・ミク、これは凄いことよ。」

えぇ、知ってるわ。神様が隠蔽スキルを渡す程なんだから・・・

ミク「そうみたいです。神父様からもご両親によく伝えてと・・・」


アルフレッド「召喚士極・・・まて、それは魔物使いじゃなくてか?極なのは何となく察していたが極だとしても魔物使いじゃないとおかしくないか・・・?」

ああああああああ、どうしよう・・・

エル「じゃあ、僕が話すね!」


ミク「エル!!」


エル「ミクの面白い匂いの正体はこれだよ、魔物使いでもないのに魔物・・・まぁ、僕を召喚じゃなく使い魔みたいな状態にしてしまっているんだ」

へぇー、そうなんだぁー

アルフレッド「・・・そうか、極自体珍しいがそもそも召喚士の極は会ったことがない、なら使役できても不思議なことはないか・・・」

え?まじ??乗り切ったの???

エミリー「でも珍しい職業ではあるわね!!そして・・・魔法も使えるみたい!!」

・・・あ、やばい。

エミリー「じゃあ、私が魔法を教え込むということでいいわね?」

・・・ほーらきた。

アルフレッド「いや、ミクは運動センスがとても優れている。さすが私とエミリーの子だ!剣術を教えよう!!」

・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あれから1時間経ったけどまだ決まらないみたい・・・いつになったら決まるのよ・・・

サラ「もう!!そんなに仰るのでしたらどちらも教えてはいかがですか!!」

・・・サラさん???

エミリー・アルフレッド「それだぁー!!!」

サラさんー?!?!?!?!?

神「これからも大変な未来が見えるけど・・・まぁ、ミクなら何とかするよね!!だってあの両親の元に生まれさせたんだもん!うん!頑張って!!!」

・・・なんか嫌な予感がしたけどとりあえず明日からお母様による魔法のレッスンとお父様による剣術のレッスンが一日ごとに入れ替えで行われるわ。そして休みは1週間に2日・・・まぁ、前の世界と変わらないわね。はぁ、明日から気が重いわね・・・

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