第4話佐々木孝と金沢明子

金沢明子もテレビ出演が多くなったので、先祖期の伴奏者に佐々木孝師匠に頼んだが、当時佐々木孝師匠は北海道内各地に3000人のお弟子さんが居て、多くな発表会が有っると、貸し切り列車で移動していたと言う。


そんな事で売れっ子とは言え、ワザワザ都内までは手が回らなかったのでしょう。

そんなことから沢田克秋先生を紹介したとの事だったらしい。


当時の金沢明子は毎日のようにテレビ出演が有り、師匠もさすがに東京にへばりついてる訳には行かないと思えば当然である。


然し当時の北海道開催NHKのど自慢では民謡の伴奏で毎回出演して居たものだが、海外演奏と被って自分の師範を代理に出演させたときは、心配でゆっくり飛行機で休む事も出来なかったと話したことも有った。

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