『睡眠導入剤が入った世界と入らない世界』
やましん(テンパー)
『睡眠導入剤が入った世界と、入らない世界』
まさに、これは、恐ろしくも、隔世の世、となるのである。
睡眠導入剤が入った方(ほう)が、おとなしく寝るか⁉️
いやあ、違います。
お薬の効果で、大胆な非現実に走る。
『ゆっけぇぇ〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️。表の川に突撃〰️〰️〰️〰️〰️!💫き!』
すぐです。
ただ、いまは、さむい。
これが、ねっくです。
川は、普段は浅い。睡眠導入剤のおかげで、それでも、溺れる可能性はある。
いずれ。大雨の日が来る。
元職場の退職会のかたにも、場合によっては、自決やむなし、とも、その、原因も、すでに、お知らせしてありますから、あまり、衝撃は、たくさんにはならないのではないか。
とくに、自決はやめて欲しい、というようなメッセージはまったく、来ないので(んなもん、来るわけないですよね)、また書いたメッセージは、退職会のレジュメになる前に担当様に削除されてしまったので、あまり、心配されてる様子ではないし。
一方、もっか、ブラームス先生の、ソナタを練習中です。
これ、きちんとやろうとしたら、自決なんかはしてられない。
ピアニストさまも決まったし、もう、止められない。 こともないか。
夢の中は、はちゃめちゃになっております。
毎日、拷問の日々なのだ。
しかし、世の中には、人の苦しみを食べて儲けているらしき悪霊もあるらしい。
いまのところ、ブラームス先生が魅力的だ。
しかし、それは、やがて終わる。
意識が、暴走したら、はい、おわりです。
やましんは、暴走したことが、殆どない。(考えたら、少し、あります。職場から病院に駆け込んだり……自分でも意味不明のタンかきったり。)
だから、突然起こる。
まだ、死にたくもないが、ものすごく、背後から、早めにいなくなってくださいな、という、ある種の圧力を感じるのです。
それに闘うとしたら、手段は、音楽と、お話ししかないもの。
🌍
『睡眠導入剤が入った世界と入らない世界』 やましん(テンパー) @yamashin-2
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます