四十五ページ目


人間は発見してはいけない、俗っぽく言えば〝禁忌〟に触れる事で、その中身を解放した。


言うなればパンドラの箱。深淵の蓋を開けた。天使がラッパを吹いた。


放出された物質は世界を侵食し、地球という星にある殆どの物質に作用した。


変異でも変革でも良い。破壊でも再生でも。


とにかく、地球上のそこかしこで何かが起こった。尋常ではない。今まで経験した事のない現象を、一瞬に凝縮したように一気に経験した。


その結果、文明は崩壊し、世界には新種の生命が蔓延った。


未知の物質で構成された生命。陳腐に言えば【魔物】。


世界は【魔物】の支配する時代へと移り変わった。人は微かな希望を抱いて反逆した。



【魔物】の父とも母とも呼べる【魔王】は、理由も告げずに人類を駆逐し始めた。

人類を根こそぎ滅ぼそうと、行動を起こした。



現出した魔素は、劇的な変化をもたらすと共に、人類に希望の滴を落とした。


滴を浴びた人間は、力を持って【魔王】に反逆した。抗う為に。






頭働かない。なんかぐだぐだした文章になったな。


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