古文三点ガールだけど……なのかなぁ。
そうだったらいいなぁ。
ラストのシーン。
この手が触れ合えることの喜びが素敵ですね。
今世では……一緒にいつまでもいて欲しいなぁ……
作者からの返信
>ぽんぽこりーぬさま
お読み頂きありがとうございますー!
私達は血を繋いで、心を繋いで生きている。
というのは、私が描くひとつのテーマでして。
歴史・時代系が好きなのは、そういう願いの欠片を拾って、形にしてお送り出来るから、というのはあったり、です。
古文三点ガールはこの後、毅と古文の猛勉強をしたのだとか。充実した人生を歩んでいると思いますよー。
めっちゃいいお話…。
最初は毅くんメンドクサイ人なのかと思ってしまったけど、調査した結果相性がよくなさそうだからやめよう、という人じゃなかったんですね。ヨカッタ。
ほほえましいです。
作者からの返信
>三奈木真沙緒さま
お読み頂き、感想までありがとうございますー!
クソ真面目だからこそはっきりさせたくなる、というのもあるし、どことなくコンプレックスみたいなものも抱えている。
だから、流されるんじゃなくて、何かが欲しかった。
二人には遠い過去の縁もあったのかもしれないけれど、
でも、他愛のない時間を積み重ねた今の大事さに気づく。
短編賞の作品で、溢れる気持ちを書き切れず悩ましい思いをしたあの頃をふと思い出しました。
にしても、考えれば考えるほどいい子ですねえ、毅くん。(ただの読み手になるわたし)