第17話

前回と同様に、俺はシューティングゲームをしている。


「すっげぇこの人マジもうヤダ最高かわいい」




三春が俺が操作しているキャラクターの視点画面を見て、どこかしらの子供のセリフを言い放つ。


だが、後ろから愛花さんのキャラクターが接近する。




「え!?ちょま!?」


俺の予想どうりにSMGサブマシンガンによって蹂躙される。




「うわうざあいって奴、ふざけんなよこいつよガン待ちゴルァ」


いや、待ってないやろ。




俺は、愛花さんの後ろに走り、銃弾を浴びせる。


「当たらなければどうとゆうことはない!」




左右に走りながら、斜線を切っていく。


「あ...当たらん!」




そうして、きれいにお掃除されていく。


そんな様子を見た三春は、




「ぶっ殺してやる!」


威勢よく走り出したはいいものも、俺は運よくその後ろでリスポーンをする、




「ぶっ殺すと心の中で思ったならッ!」


ハンドガンを構え、




「その時スデに行動は終わっているんだッ!」


なりふり構わず発砲。




「ヤッタァぁぁぁぁぁぁばぁぁぁぁぁぁぁぁ」


ロケット三春!爆殺☆




「おい幸助って奴お前ふざけんなよお前通報するからな」


三春は棒読みで、




「ンアーィオツウホウネハイハイドウゾドウゾヤッテクダサーイ、キャイーンコレハモウツウホウシマスネ、モウツウホウシマダダダダダダ」\ドン!/




そうすると、愛花さんが、


「不☆快☆感」




な~んか、このくだりみたことあるな....


今のところ、三春が0キル、俺が3キル、愛花さんが9キル。




あと、愛花さんが一人でも倒せば勝ってしまう状況になってしまった。


だが、俺には必殺技のようなものが使えるようになっている。




その必殺技は、〇ま〇棒のような棒を地面に突き刺し、周りを棒だらけにする、


         「うま棒の剣舞」




という必殺技が


全員使えるようになっている。




俺は、走って三春のもとに走り出す。


何故愛花さんを狙はないかというと、これを使用する際には、少しキャラクターがジャンプしてしまうため、隙ができてしまい、その隙を突かれて殺されるかもしれないからだ。




だからこそ、俺と同じぐらいのうまさの三春を狙っていく。


「おら喰らえ!!!」




俺の操作しているキャラクターが飛び上がり、


「うまぁぁぁぁぁ!」




と、叫んで棒を地面に突き刺そうとする、


....客観的にみたら狂気だな...




だが、三春はそれにきずき、


「あまい!」




三春は俺の接近に気づいていたようで、俺が繰り出した必殺技を繰り出す。


「うまぁぁぁぁぁ!」




だが、横からものすごいスピードで近づいてくる人影があった、


「あまり叫ぶな、弱く見えるぞ」




愛花さんが、また同じ必殺技を繰り出す、


「うまぁぁぁぁ!」




結果的に、俺と三春は棒によって体を貫かれ、死亡(原因 満腹)


「僕の勝ち↑なんで負けたか、明日までに考えといてください↑」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る