この人倒したい!
こっちに来る二人は……ロリア姫とルリア!生徒の範囲見れば……どうやら、この二人は生徒の間で有名人だな、そう…俺と違って!理由は、多分……この二人はもう何年振り学校に入る、他の貴族も彼女達の事よく聞いたし!!俺が聞いた情報は、この二人いつもトップになる……他の生徒もこの二人を尊敬する。
「え、あれってもしかして……ロリア姫とルリア様ですよね!?」
「ええ…なんでここに来ましたか?」
「あれがロリア姫か……噂どり奇麗だな!!」
生徒たちはロリア姫とルリア見るとき、大騒ぎになった!つか…なんでこの二人はここに来る?何が問題あるのか?
「……どうした二人とも?」
「生徒会の仕事しています」
「試験の状況をチェックしています……問題があったら面倒になりますから!」
アァ……そう言えば、こいつら生徒会のメンバだな…それに会長と副会長!!そうか…これが彼女達の仕事、つっか言えよ…こっちは何も聞いてない!!
「……リアシャ様は、今テスト中ですか?」
「そう言えば、そうですね……剣も持ってなし」
「あ、あぁ……」
そう、俺の実技試験はまだ終わってないから…爺さんもまだ戦闘のモード間まで!さて……これからはどうするか考えてるけど……あれを使うか?それ以外何も思いつかない。
「……ロリア姫とルリア嬢ちゃんか!」
「え、お爺さん?」
「……どうしてここにいますか!?」
「ハハハ……何!ただの評価者になるだけ」
「…え、えええ……評価者?」
「お爺さんが?本当ですか?ええ…」
「ワシ自身が頼んでる!」
「ロリア姫、ルリア……お前らこの爺さん知ってるのか?」
オイオイ……何だこの話し合い?まさかこいつら爺さんのこと知ってるのか?というかさ……ロリア姫はこの国の人じゃない、でもなんでこの爺さん知ってる!?比べて俺はこの国の人、王子でもある、でも何も知らない!!
「リアシャ様は知らないですか?」
「…知らねえ!有名なのか?」
「えっと……この爺さんはね……」
「さあおぬしよ…続きしよ!」
ロリア姫が全てを言う前に、爺さんは彼女の言葉を割り込みした、そして戦いを続けて命令して…せめて最後まで聞けよ!あんたが何者なんだ、俺も気になるけど!はあ……そのうち知ってるかも、今は戦いを夢中して。
「ハァ……そうだな、戦いはまだ終わってない…悪いが二人とも、この話は後で!!」
「ええ…」
「そうですね!邪魔悪いしね…さあ、一旦置いて行こう」
「……そうですね!!」
ロリア姫とルリアは他の生徒の所に行って、でもそんなに遠くはない!俺たちの声はまだ聞こえるから。今ここではただ俺と爺さんが居る、もうそろそろ本気かな。
「可愛い嬢ちゃんよね!!」
「…」
「で、あの二人はおぬしの婚約者!?」
「……ルリアは違う、ただロリア姫一人だけ」
「……残念」
「ハァ……決めるのは俺のじゃないよ!」
……何言ってんだこの爺さん?ていうか、そろそろ続けよう、先お前が命令だろう!!はあ……まあ、俺も気になるけど、、なんでロリア姫とルリアはこのお爺さんを知ってる。
今はその考えを払拭し、そして再び戦闘の準備をする!でも俺は木刀を置いといて、そのまま別の剣を向かう。
「爺さん、先も言ったけど…俺は爺さんに勝てない!」
「……」
「でも……爺さんの言う通り、戦いの中ではなんでも起こる!だから俺は頑張る、たとえ俺は爺さんより弱い……俺は奇跡を起こすんだ!」
「……ハハハ……その自身だ若者!ならこの爺さんも本気になるのじゃ!」
もし彼が全力で俺と戦うなら、俺は絶対に勝てない!でも爺さんは相手の力で自分の力と調整する、せめて少しぐらい可能性はある。
ここの戦闘の場は様々な武器がある、木で作られた武器と本物の武器もある。普通は、訓練時生徒たちは木刀を使う……でも今俺は本物の武器が欲しい!
「なあ、爺さん……本物の武器でやらないのか?」
「……?」
「え…」
「……リアシャ様、何を言っているのですか?」
「「「「「……」」」」」
ロリア姫とルリアは目を大きく開いて俺に向かう!爺さんは真剣で俺を見ている!他の生徒も静かになった!元々この戦いはただの試験、本来なら本物の武器を使うのは禁止だけど……俺は本物武器じゃないと爺さんには勝てない。
「……駄目です、リアシャ様」
「そうです……これはただの試験、本物の戦いじゃないです!」
「分かってる」
「じゃあ…どうして?」
「勝てないから」
「「「……」」」
あぁ、このまま木刀を使うなら絶対に勝てない!木刀は俺の力では耐えられない、だから俺は本物の剣で使う欲しい!
「……きっと理由はあるだろう」
「爺さん……これは駄目です、このままではリアシャ様が傷つけるにりました!」
「そうです爺さん…やめなさい」
「俺は構わないよ、たとえ傷つになるでも!!」
「でもリアシャ様、陛下がきっと反対します、それにこの爺さんは……」
ロリア姫とルリアは俺を止めようとしている、彼女達爺さんに願った、この戦いを止めて欲しいの!爺さんはただ俺をじっと見ている。
「ここの居るの全員、ロリア姫、ルリア、そしてここの居る生徒たち……これは俺の意思、たとえ俺が傷つくになるでも、それは俺の責任だあぁ、全部俺の責任!!」
「「「「……」」」」
俺はすぐにこの事声明する!俺は王子として自覚だ、俺が誰かに傷つけるとき、その人は罰せられるだろう…それにこれは試験中。だから俺は、ちゃんと言ってこの事俺の責任、そうすれば誰も責めるのはない!
「どうするんだ、爺さん!?」
「ハハハ……子所、いい目持っている…おぬしはただの王子じゃない!」
「爺さんこそ、ただの爺さんじゃない!」
「ハハハ……良い、受け取るのじゃ…若者はやっぱり元気じゃぬ!」
「……爺さん?何を言っているですか?」
「爺さん、止めなさい…これはただの試験なんだから」
ロリア姫とルリアはまだこの事止めて欲しい。多分彼女達は爺さんのこと知ってるから、止めて欲しい、でも俺はもう決めた…俺は強くのなりたい、大切な人守る為に!!
「ロリア姫、ルリア、ありがとう…でも俺はもう決めた、それにこれは俺の意思!!」
「「…リアシャ様」」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます