圧倒的な力

俺と爺さんはお互いに向き合ってる。あの爺さんは大きな木刀を使う、そして俺は片手剣を使う。この爺さんを倒すなんて無理だ!したがって……俺は勝つとは思ってない、でも……せめて一撃だけで彼にダメージ出来る。


戦いの始まりはお互い沈黙してる、でも……意外と最初の動くのは爺さんだ!!これまでの戦いは…爺さんは絶対に自分の場所を離れない、それに今の動きは速い!!俺は何度も爺さんの攻撃を回避する、でも……やっぱり速いすぎ!ちぃ…俺は爺さんと距離取った、そして魔法を使う。


俺が使ってな魔法はウォーターボール!これは基本な魔法けど……魔法の強度は普通のウォーターボールより強い。俺が撃ったるウオーターボールは、爺さんのグレートソードに拒否できる。


「おぬしの魔法は他の若者より強いが……それでも足りない」


爺さんは一瞬で俺を攻撃、それにこの信じられないスピードは一体……俺も爺さんの攻撃に耐えられる出来るけど……キツイ!!今までの戦い違って……爺さんの戦闘スタイルは非常に異なった……今は常に最初に攻撃する。


「どうした?おぬしの力はただこれまでか?」


……今は俺の番で攻撃する…何度も魔法を使って、そして爺さんに近づける、でも…爺さんはよく避けられる!たとえ、俺が近づいてるでも……俺の剣は、爺さんのグレートソードによく拒否するんだ!このままじゃだめだ。


たとえ俺の最高速度でも……結局失敗!あの爺さんは俺より速い、俺も知っている、爺さんはただ自分力のほんの数パーセントを使う、相手が俺だから。


「……すごいです……」

「あの爺さんは確かに強いが……リアシャ様も強い」

「彼らの動き見えないですわ!」

「速い過ぎる!!」


バランス見えるかも、けど、実際は……俺がい詰まれている。俺に出来るのはただ爺さんの攻撃を何度も回避する!攻撃も無駄だ……あの爺さんも俺の力と調整している、もし彼が本気でしたら、多分俺は一瞬で負けた。


俺は爺さんと距離を取った。急に俺の周りで青い色の魔法が広がる……先テスト魔法時、同じ魔法を使う。これは火と風の複合魔法。


「……複合魔法か……」

「そうですわ……リアシャ様も魔法が得意!これなら……」

「行けええ王子……」

「あの爺さんを倒してください」

「リアシャ様ならきっと出来るですわ!!」


俺はタイミングを調整する、そして爺さんの方に魔法を撃ってる。魔法の力はユーザーによってので……たとえ俺の物はただの基本な魔法でも、力は普通よりつよい!


「ほおぉ……確かにすごいのじゃ、でもよ若者……これだけは足りない」


ち……やはりこれもだめか!俺はもう一度爺さんに近づける……爺さん速いから、アルシアと同じ作戦は使えない、でも、それは爺さんが見えるから……それなら俺は爺さんが見えないようにする。


「嵐……」


俺の風魔法は一瞬で広がる、その後ほこりが広がり始め……そして視界が遮るになった。そう、この魔法は攻撃じゃない、でも視界を遮る為に!俺は……わざと地面に向けた、そしてほこりが広がる出来るんだ。


「……」

「何ですかこれは!?……」

「見えない、何があったんだ?」


あの爺さんがほこりに覆われたとき……俺はすぐに近づける、そして彼に剣で切るが……爺さんはその攻撃を受け流す出来るんだ。たとえこんな状態でも…やはり爺さんは俺の気配でまだ感じている、でもこれは終わりじゃない。


最初の攻撃が失敗とき、俺は距離を取った。ヴィルガルードと戦いとき同じ作戦を使う……あの時はまだ速いだから当たらないけど……今は出来る!あの時より速い。


これはヴィルガルードと少し違うになるかもしれない。俺は巨大なウオーターボールを作った、そして爺さんに撃って…予想通り爺さんは受け流すできる…が……それはただの罠、何故なら水が広がるになった、そして爺さんの視界を遮るんだ。俺は一瞬で爺さんに近づける、剣でスラッシュ……その時爺さんは俺の攻撃を受け流すつもりが、俺は足の方向を変えて素早く横に走り、そしてスラッシュの方向を横に変える。


「ほお……速いな」


あの爺さんも自分の剣の方向を変える、俺の剣止める……その時俺の剣は空中に投げ出す、でも俺はそのこと気にしないで、爺さんに近づける…そして彼にパンチをする!!


「…な……」


多分爺さんも、俺が手を使うのは思わなかっただな。爺さんを全力で打ったけど……爺さんの顔見れば、どうやら痛い感じるはない…爺さんは冷静に状況を見る。


「ちぃ……ダメージないか」

「ハハハ……まさか手を使ってだなんて!やはり、あの噂は本当か」

「…噂?」

「いや……それより、おぬしはまだ本気出したよね!!言っておくけど、本気がないとワシに勝てないよ……」


全力で打ったでも、ダメージはない。正直、どうしたらいいのか分からない!先の攻撃で当たる出来るのは多分、爺さんは油断するかも相手が子供がなんて。本気でしたら、簡単に避けるかもしれない。


「……おぬしはまだ隠す力があるだろう!?ならその力を使って、ワシを倒して!」

「ハハ……簡単に言うな、爺さん!もし使っても、爺さんには勝てないかも」

「戦いでは、不可能なこともできるになった、相手がより強いでも……勝つのは無理ではない!!」


多分、爺さんが言ってること事実かもしれないが……結局なところ、俺はただガキ7歳だ!それに、戦い経験もほとんどない、爺さんと違ってな。どう見ても……爺さんは経験者、強いでもある、そんな相手に俺は勝てないだろう!


「なあ……爺さんは自分より相手と戦ったことあるのか!?」

「…うーん……昔は何回あるのじゃ」

「……そうか」

「うーん?」


……つまり、彼は彼より強い人と戦ったとしても死を通り抜けることができる、そして今もまだ生きている。とんでもない爺さんだな!俺は今までヴィルガルードがこの国で最強な人間だと思うが、こんな人もあるだなんて!俺は爺さんのこと聞いたことない……つか、なんでこんな人が王国の騎士じゃないの?


俺がそんなこと考えるとき、急に人の気配がこっちに来る、二人いる……しかも、二人の気配はよく知ってる!!

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