才能

魔法のテストが終わった、最終試験が始まる。先の試験でターゲットを壊す後、大騒ぎになって。今まで俺は他の人の前で自分の魔法をあまり披露していないので、周りの人も俺が複合魔法を使って出来るのは変じゃない……多分あの人たちこう言った『流石王子様』!


この最終試験で、生徒たちは審査官と直接戦う。ルルも単純だ……生徒は自由で武器を選んで、そして生徒たちも魔法の杖を使う出来る。何故なら俺は幼い頃剣を特訓したので、勿論この試験で剣を使うんだ。


「わしの名はロールガルド、この試験での審査館……」


今回の審査官はある爺さん、多分50歳くらいかな。彼は素晴らし体が持ってる、それにあの筋肉は長い時間訓練されるみたいだな。顔の傷……そしてざらざらな体、その証拠が彼は戦いに慣れるようだった。この感じた魔法は、多分彼も魔法が得意かも。


今まで俺はこの人見たことない、こんな強いな人は上の地位はずだ……父さんは彼のこと知らないのか?だが確かなのは、この爺さん…圧倒的な力が持っている!多分ヴィルガードと同じくらい強い、いや、もしや……ヴィルガードより強いかもしれない。


「えええ…爺さん辞めて方がいいよ、もう年を取ったから……その体こわるぞ」

「ハハハ……すまんな爺さんで、でもこの爺さんは自身あるよ……おぬしより強いから」

「何?爺さんのくせに……いいだろう俺が相手やろう、覚悟しろよ爺さん」

「ハハ……来いよ若者」


はぁ……こいつはいつもどりだな。どうやらレオが最初……いいことだ、俺もいつも最初になる必要ないし、戦う前に相手を注意深く観察するのは良いことだ。


「おい、爺さん……手加減はしないよ、全力で行くわよ」

「いつでも来い」

「なら、これを受けてくれぇ」


レオが使って武器は木製の槍、これは全部学園で準備された、あの爺さんも木製を使って。最初に攻撃したはレオ、しかし……すべての攻撃は回避または拒否した、あの爺さんは自分の場所から動かないなだ!


「まだまだ、これを受け取れ火の魔法ファイルバル」


レオが魔法を出すとき爺さん近づいてる、ただのバカ筋肉みたいじゃない。レオの攻撃タイミングはもう良いが……やはり、あの爺さんは魔法を回避できる、そしてレオの槍を受け流す、強い……


「ハ、ハ、ハ……ただの爺さんだと思うけど、こんな力が持ってるなんて」

「ハハハ……どうした若者?諦めるか?」

「まだだ、俺はまだ立っている……ここからは俺の力全てを出すんだ」

「オオオ……なら来い」


レオは再びファイルバルを作った……やはり、こいつは計画なしで先に進んだ、ここが本物の戦争だったら……死ぬぞレオ!


「動きが遅いになったよ、若者」

「…な……」


突然爺さんはレオの後ろに居た、そして直ぐに爺さんはレオを落とす。先から爺さんはほとんど剣を使ってない、強すぎ……俺も不可能だ、この人を倒すなんて。


「グ……は…は…は……もうだめだ」

「ハハハ……」

「強いです」

「ただものじゃない、あの爺さん!」

「うう……なんだか自身がなくなりましたわ」


あぁ、この人は強いんだ!生徒たちの希望が次々と消えるになった。とにかく俺たちはただの子供7歳くらい、当然大人の人と勝つのは不可能が……この爺さんは大人たち中でもおそらく無敵かもしれない!


次々と生徒たちは爺さんに負けた……そして次の番はアルシア・レイヘート、どうやら彼女は魔法を使える、彼女も魔法の杖を持っていた。


「次はこのお嬢ちゃんか…」

「あぁ…はい、よろしくお願いいたします」

「ほおぉ……魔法か…」

「はい、行きます……」


アルシアは様々な魔法で攻撃始めた、どうやらあの爺さんの弱点探しいるみたい……やはり、あの爺さんはアルシアの攻撃で簡単に回避できる。基本な魔法でも、アルシアの魔法の力は他の生徒より強い……それに、彼女の魔法の容量はたくさんあるみたい!


「嬢ちゃんは…魔法の才能があるですね……」


あの爺さんもアルシアの力を認める……アルシアが持っている才能は素晴らしい、多分彼女も努力してる…『努力と才能ねぇ……』彼女みたいなに人間は、この国の未来きっと役に立つ。


アルシアは魔法の攻撃を続けてる、魔法はあの爺さんにしつこくやって来る……でもやはり、あの爺さんはアルシアの冷静で彼の魔法を拒否する、その場でちっとも動かない……たとえ大人の人はアルシアの攻撃を回避するのは難しいだろう、だが……あの爺さんは全部の攻撃を見ることができるみたい。


「巨大な魔法を持っている、おぬしみたいな子供はこの世界でなかなかいない」

「ハ…ハ…ハ…でも私の攻撃はお爺さんに一つも当たらない」

「ハハハ……子供として、おぬしの力はもう十分強いから、この爺さんはただのバカ力だ!」


あの爺さんの言う通り……アルシアの力は子供として強いんだ、どうやら俺も彼女の情報を調査必要かも。


「そろそろ終わりしましょう、お爺さん」

「ふむ……」

「私の魔法もそろそろ限界ですから」


どうやらこれが終わりみたい、アルシアは息を取り戻した。うーん……あの爺さんの弱点見つけるのか?」


アルシアは火の魔法を攻撃する……勿論爺さんはあの攻撃を回避する。今まであの爺さんは彼のグレートソードを使えない、多分相手が魔法を使うから彼も魔法を使うことになった。


「ワインドシュート、エアーカッター、ファイルバル」

「ほおぉ……」


アルシアは一瞬で3つの素子を唱えた……凄いだ、一瞬で3つの素子の魔法を出す出来るだなんて、それに彼女の魔法は他の生徒より強いので、コントロールが難しいになった…でも、彼女はその魔法をコントロール出来る、失敗もない…完璧な魔法だ。


「土魔法バリア」


あの爺さんは土魔法を使って、そしてアルシアの魔法はバリアを突破できない……でも、アルシアは直ぐに爺さんの後ろに走る、また攻撃する。


「ファイルバル」


今の魔法先より弱いけど……数が多い、そして魔法のスピードが先より速い。でも、それだけではない……アルシアは爺さんの横に走る、どうやら先まではただのおおとり……そして、彼女は今魔法を唱えた、エアーカッターを出すんだ……数も多いんだ!


今までアルシアの魔法を使って見れば、多分彼女は魔法をもう使えないだろう…多分これが彼女の最後の作戦、失敗ならそこで終わり。その間に、あの爺さんはアルシアに次々と魔法を攻撃する、前、後ろ、そして横……彼はその攻撃で回避つもりないみたい、もしかしてこの爺さん…あの攻撃を全部受けてるつもりか?


「いい作戦だ、お嬢ちゃん。おぬしはコントローラもできる、それに速い……この戦いはおぬしの勝ちだ」


あの爺さんは冷静にアルシアを褒めている……攻撃を当たる時、彼はグレートソードを取る…全ての攻撃はその剣で切る。


「「「「「……」」」」」

「そ、そんな……」


たとえあの攻撃も一つも当たらないか……アルシアだけではなく他の生徒も驚いた。俺から見れば……もしこの場で全ての生徒はあの爺さんに攻撃する、不可能だ、あの爺さん倒すなんて!どんな攻撃でもあの爺さんは回避や受け流すもできる、どれほど強いのか…これが証明。


「お嬢ちゃん……この戦いはおぬしの勝利だよ」

「ええ、でも……私の攻撃は一つもお爺さんに当たらない」

「あぁ、でも……おぬしはワシに剣を使うことになるから、もともとワシは剣を使えない!だからおぬしの勝利」

「ええ…でも……」


アルシアの強さ見れば、たとえまだ7歳でもこれほど強い……きっとこの王国で役に立つ。王子として彼女みたいな子供、探す必要……この王国の未来の為に、今のところはレオとアルシアかな !


「さあ…次は誰」


全ての生徒はもうやっている、ただ俺一人まだ。先から生徒たちはあの爺さんに夢中した、俺は後ろに居た、気配も消す……おかげで生徒たちは俺の存在気付かなった、ただ一人で俺を気付く、それは爺さんだ。


「そこの若者よ……おぬしが最後」

「ええ、リアシャ様?」

「そう言えば、リアシャ様はまだですわ」

「気づいてませんわ、先から後ろ居た」


あの爺さん俺を呼んだ後、他の生徒は俺を気付く。生徒と爺さんの戦闘見る後、少なくともあの爺さんのこと色々分かることになった……彼は生徒の戦闘スタイルを調整する」


「ほおぉ……おぬしがあの王子ねー!」

「爺さん、正直俺は爺さんに勝てないと思う、でも……全力で行く」

「ハハハ……いいな、若者らしい!」


俺は片手剣を持っている。今、俺が考えるのはただ一つ、たとえ一撃でも絶対爺さんに当たる……何故なら俺はこの人に勝てない。


「聞きたいことある」

「なんじゃ?」

「爺さんは一体誰なんだ?俺は爺さんのこと知らない!爺さんの力見れば、ヴィルガルードと同じぐらい」

「ハハハ……ワシのこと知らないのか?まあ…そのうち知ってるだろう!でヴィルガルードはどうだ?上手くやってるのか?」

「ヴィルガルードのこと知ってるのか?」

「ハハハ……その話は後でにしよ」

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