異世界で王子になった！じゃ…なんで俺は「姫を征服人」に呼ばれてる！？ていうかこの世界の姫は皆おかしい！！

試験の日

　試験の日

　晴れた朝…食度で父さん、母さんとロリア姫と一緒に朝食を取って、まぁ…いつもの朝だ。違うのはこの後俺は学園に行く、そう…今日は試験の日。たとえ俺がこの王国の王子でも、試験を受けなくても学校に入学できるという特権はない。

　どんな貴族でも、学校に入る前に必ず試験を受ける、まあ…実際はこの学園に応募する人は常に合格。じゃこの試験は何の為に？この試験いるのは、生徒の知性見る為にいるんだ、その結果が学校は生徒の長所と短所のことも見つけるになって、そして教師の指導で生徒たちの短所は良くなる出来るはず。でも、俺が聞こえる情報はこの試験で貴族にとっては重要なこと。

　貴族は彼らの子供に命令して……この試験で絶対に上の地位を目指す、何故ならこれは、彼らの家族の能力見せるためにいる。通常、この学校で上の地位のいる人は……未来ではその人たちは、この王国で良い地位を得るはずだ、だから貴族たちは誰も負けたくない。

　今年は、俺…この王国の王子である学校に入学から、俺が聞いたのは、今年の試験の判断教師はそれぞれの分野で経験豊富で最高らしい。

　ロリア姫とルリア聞いたことは、他の貴族の子は俺に近づけるつもりだった……これは彼らにとって強い立場を持っていると周りのよく見えるため、この事もロリア姫とルリアが入学したときも同じらしい。

　本当……貴族と扱うのは面倒だな、どうやら俺は、この学園で静かな生活はできないだろう。

「リアシャ、準備はもう出来たのか？」

「うん…必要な物はもうできました」

「そうか、今日は王族の馬車で学校に送る」

「そうですか……もっともっと僕は学校に歩いてつもりだが」

「試験と始業日は馬車で送るから、これが普通……それに君は王族なんだ」

　まあ…そうだよなー。それにこの学園は貴族ばかり、これは貴族にとって普通だ。

「時間は速いですね……なんか、昨日までは…リアシャはまだいつも私が抱っこしている可愛い赤ちゃんだよ」

「フフ……リアシャ様がもうすぐに学園に入るなんて、なんだか考えだけでワクワクします」

　いつも通りの母さん、そしてこいつはこいつで変わってないな…絶対この状況で楽しんでる。

「ごめんなさいね、リアシャ……最初は案内つもりなんだけど、でも流石に無理だは」

「まあ……無理でしょうね、女王が学園に行ったら、大騒ぎになります」

「うーん……その代わりロリア姫と一緒、質問があるなら彼女に聞いてね……」

「えぇ、勿論よ……私になんでも聞いてなさい」

　正直彼女に案内するのはいやだけど、まぁ…もっともっとこんな状況になっては、それは、彼女が母さんと父さんに言ってた…今は時間空いてるだから、俺を案内欲しい、父さんと母さんもなんだか嬉しくになって、ハァ……。

　馬車の中で……俺はロリア姫の向かいに座っている、彼女はいつも通り微笑んだ。首都の状態はいつものように混雑に見える……先から貴族の馬車あちこちで見た。

　俺が乗せる馬車は王族の物、だから王族のシンボルは馬車に居る。誰にもこのシンボル見てるときすぐに分かる、この馬車は王族の物、だから先から注目されている。

「改めてこの町は平和だな」

「えぇ、そうですね……私もここに来て良かったって思うた」

「そういえば、学校って楽しい？」

「何突然？うーん……どうかな、ここの学園は皆真面目で、誰でも上の地位目指すから……だから皆いつも勉強している、ハアァ……皆あまり遊んでない、なんでだろうな大人たちはいつもを巻き込まれた」

　呆れた顔でロリア姫は外の窓から見た。まあ…俺もその気持ちは分かる気がする、前世もこういうのもあるんだな、俺は大人になる前に死んだけど……やっぱりどこにでも大人は同じ。

「レルギン帝国は違うのか？」

「いや、どこにでも貴族は同じ」

「なるほどねー」

　俺が気付く前に顧問の前でもう着いた……俺たちが馬車の王族に乗ってから、周りの人達に騒ぎになった。

「中に案内するか？」

「いや、一人で大丈夫だ」

「そうか、残念……」

「まぁ…感謝するよ、ここまで案内してくれた」

「フフ……いえいえ、許嫁だから」

　そして、俺が馬車に降りるときに、周りの人たちは俺を真剣に見ている……王子を初めて見たときはこれが普通だな。

　学園の中で歩いたときに、誰かが近づいてる……その人とはよく会うんだ。バルのイメージはいわゆる貴族って感じ、まあ…でも、彼はいい人だ。

「おはようございますリアシャ様」

「おはようございますバル様」

「もしかして一人ですか？」

「あ…いえ、ロリア姫と一緒」

「そうですか…じゃあ姫は馬車のなかにですか？」

「えぇ、まあ…」

「なかがイイね……」

　まあ…悪い人じゃない、彼は俺に話してる理由は、それは他の貴族たち大騒ぎを防ぐために。この人は侯爵バルグルーパ、どうやら今日学園に来たのは息子を案内してくれた。

「おはよう王子…」

　俺に挨拶人はバルの息子、レオグルーパ。レオの見た目はバルと違う、レオはお腹の部分が小さいそして背も高い…まあ……元気な人だ、レオは優しいバルと違う。

「おはよう、レオ。いつも通り元気だな」

「えへへ……ありがとうよ」

　なんでニヤニヤしてるんだこいつ。レオはもう８歳、享年学園いかなかった理由は……こんな性格だから、バルもそれをわかってそして今年でレオは学園には入学できる。

「レオ、君の態度失礼だろう。。」

「えええ……ちイ…」

　…なんでだなこの人たちは親子になって、まあ…いい関係だけど。

「それではリアシャさま、私たちはこれで……」

　そろそろ試験の時間ようだった、バルはわざと試験の時間を待っている、大騒ぎにならないように俺とずっと話せるんだ……周りの人もあちこち学園の中に入る。バルがいなかったらどうしようかなと思ったけど、まあ…無事に騒ぎ起こすことはない。

　まずはクラスの中で筆記試験をとって、その後は魔法のテスト、生徒たち得意な魔法で実行する、最後は模擬試験があるんだ、まあ…実力を見せるため。この試験では自由で武器や魔法や体術も使う出来る、審査官と戦うになろう。

　この学園ではクラスのランキングというのはなかった、だからトップクラスと最悪のクラスもなかった。成績違うでも同じクラスになるは可能、何故ならこの学園の目的は生徒たちが勉強だけじゃない、他の貴族と関係もここで学ぶする。

　試験室にいる、どうやらレオと同じ室。筆記試験の内容はレイスタリア王国のこと、レイスタリア王国の歴史、一般知識と世界歴史。

　俺はこの王国で王子である、だからトップの地位は必ずたどり着く、まあ…母さんたちは俺に気にするなって、たとえトップではないも平気、でもそれは流石に無理だな……これも俺のイメージを守るためである、だから俺は今まで毎日勉強している、訓練も毎日してるんだし、それに俺がこの世界の情報探すときに、今の試験内容ほぼあるから、難しとは言えない。

　どうやら先顧問の前で人たちいるはレオ以外ない、多分このクラスの人たちは俺の事まだ知ってるだろう？俺もいつも使うマントも今は使えないから、でも先生は俺の事知ってるみたい、今まで黙ってなのは…多分騒ぎ起こすくないためかも。

　昼になった時、筆記試験は終わった、生徒たちは広い場所で連れていく。ここでは……生徒達は自分の魔法の力と、自分の魔法をどれだけうまくコントロールできるか試してに！

　他のクラス生徒たちはどうやら別の場所に居て、この学園広いからな、こんなバラバラにして多分それが時間無駄にしないこと。テストのルールは単純だ、どんな魔法でも使う出来る。

　このテストで、教師は生徒の名前を呼んで前に出る、呼ばれるは３人いるらしい。俺に番とき、俺のこと絶対にばれた、まあ…隠すつもりはないけど！

「君たちはどんな魔法でも使う出来る、全力で行きなさい」

　今回の審査館は男の人、多分年齢は２０歳かも、どうやら彼は中学校の先生。

「はい…名前を呼べっている人は前に来て、ええ…リアシャ・フォン・グリーナール・レイスタリア」

　俺の名前が呼べる時、周りは大騒ぎになった。この反応は普通だった、王子の名前は皆知ってるから。

「えええ…王子様が」

「気付かなかった、そう言えばよく見れば特性と同じ見える」

「ええ…あの人が、リアシャだなんて…キャ……カッコい」

「「「「「キャ………」」」」」

「静かにして、次はレオ・グルーパ、そして最後はアルシア・レイヘート」

　レオは俺と一緒みたい、最後の人は聞いたことある名前。確かレイヘートは子爵の名前はず、そうか彼女は子爵家から来たのか。彼女は赤い紙と青めを持っている、静かな子みたい。

「それでは皆さん、準備いいですか？」

「「「はい」」」

「じゃレオ君から」

　もし最高の魔法使ってなら、ターゲットと結界は破壊かもしれない。チートの力はないけど…ただ今の俺の力は結界でも破壊出来る。

　俺の魔法色は他の人と違う、俺の魔法は青色。今使って魔法は風と火の組み合わせた、でも俺の物はどんな魔法も色は青い。このテストで、せめて俺はターゲットを粉々に砕くまで！

「俺が最小だな、来て俺の日」

　レオが撃った魔法がターゲットの端に当たった、魔法の力8歳子供にとって普通、まあ…こいつは多分体格で得意かも。

「ワインドショート」

　二回撃ってるのはアルシア、力の魔法はレオより強い、そしてターゲットによく当たった……どうやら彼女は魔法で得意かな。

　次は俺の番、火と風の魔法が俺の周りに広がる、そう言えば魔法の名前は、正直意味はない、それはただ魔法を簡単にできるになったから。今俺が使って魔法は基本的な魔法、だからあまり難しいはない。

「ほおぉ……火と風か」

「……」

　一瞬でターゲットを粉々にして、俺が撃った魔法はターゲットを突き刺し、消える前に結界にぶつかった。数秒間、誰も声を出さなかった、ただ一人でこの状況を見るとき微笑んだ。