第4話 即ち悪

 一致、凡庸でい、それでいい。痛い。近寄るな……?ヒッ、ヒィ。


 便宜だろう。待たん、マタン。よくない。名は悪羅……。そっ、そうだ。正しくなんかないんだから。


 御前は逃げるな。逃げるぞ。


 決定が不服だろ。逃げようといいんだから、もう少し言い方があるだろ。


 答弁か!


 あぁ……。やっ言い方があるなら。御前が悪羅で、そっちが悪――。


 として、純然に取り憑かない。だから、身の証がある。直ちに。


 惚けたいだろう。いわんこっちゃない。自分以上か?


 身の丈を考えんといかん。ほら。尺度が違いすぎ。関連はあるが。


 僕は独自性が自分の持ち前と知りたいんだ。休暇がとれたら。


 世界を買うか?どこから(これは俺なのだが)。買う……。はぐらかすか?私小説でしょ――。


 すべて、漫画のはず。あー、この……それが間違ってる。美酒に酔え。誰と話してるんですか(おかしい!)?


 悪羅と悪です。君はテーマじゃない(関心がないといえばある)。この、こら、聞いて欲しいんだろう。それでいいのか――?


 いやいいのかい?鬱憤か?悪たちが至らぬ点を許……許す?と?語彙のまま、考えて下さい。


 減免のまま。飽食のまま――。


 差のままでしょう。キープしようぜ。気に入らん。


 ……青銅の……健康は聖に反するよな、じゃ。ちょ、待った(自分)。私小説の域を出ん。判断と知ってるんだ。


 彼奴、尊敬されるな――。


 わざとと?暇すぎるぞ。篠岡。そら、力までと散髪を断髪と思うよな。毛色が違うのでは?あっ……。


 ただ、まーいくら矛盾があっても。


 知らない内に世の中が簡単になったら。そういうよな。君も努力したらどうだ?なるべくなら迷惑はかけたくない。合点は――。


 ただ、一つの心象を括ったものではない(わかるが)。なにが……(こういう時の疑問はままいい)?ということに。


 それより悪と悪羅が並行するのか?哲学だろ。でも健康を害してるよね(笑)。事実だろ。


 良俗か……?黙るしかない。いや健康にあらずはもってしかり。税金が武器に見えてきたか――?


 領知で(疑問であることが突出、異端にしろ)?比喩したものを味見したいよなぁ、楽に儲けたいよな(笑)。


 留めるな。


 待て。世界が闇に包まれる折、聖火が降りると。文典で読んだことがある。いやもう少し幼かった気が……はぁ?つまり彼奴が!


 ……戻ってみるか!


 まだいっとる(自責であらず)――。


 余韻はあるだろ。弱さ、間もない(会って)。


 戻ってきたところ。御前だ。いや俺じゃねぇ。私めにどうぞ、仰るまま、ふはははは。


 平面も読んだぞ。資料……。分けられはする。


 処世でいいや。馬鹿、私めが悪羅で笑うのが悪、……平面になにか足すとなにになろう。


 悪、なるほど。


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