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2021年4月14日 07:11
企画にご参加いただきありがとうございます!日々当たり前のように肉を食していますが、私たち人間は、食い、食われる存在なのですよね。それが鬼としてデフォルメされ、シュールで残酷な物語ではありますが、実はとてつもなくリアルを描いている、と感じました。私の中にある鬼。食うもの、食われるもの。日常のなかでは忘れがちですが、毎日私たちは、命を食らっている。そういうアイロニーなのかなと思いました。
作者からの返信
こちらこそ企画に参加させていただき、ありがとうございます。忘れがちですが、食う立場、食われる立場って状況次第で覆るんですよね。この短編はその意表を突くような気持ちで書きました。お読みいただいた上、素敵な考察まで頂き、誠にありがとうございました!
2021年2月13日 16:18 編集済
主人公のキャラクターが、ひょうひょうとしていて、いかにも鬼を食らうグルメと言う感じで良かったです。 鬼滅の刃が流行っていましたが、鬼を食う何かが居ても良いなと思いました。 人を鬼に変えるのは、野菜をお漬物にするようなもので、最後は鬼舞辻も食べちゃう、そんな妄想にぴったりの物語でした。追記 そしたら、炭次郎が鬼から人間に戻るのを、阻止するのです。
コメントありがとうございます。もし本作の青年が鬼滅の刃の主人公だったら、そんなラストもアリなのかもしれませんね。ただその場合、鬼が絶滅する=彼にとって好物の肉がなくなることを意味しますが……。
企画にご参加いただきありがとうございます!
日々当たり前のように肉を食していますが、
私たち人間は、食い、食われる存在なのですよね。
それが鬼としてデフォルメされ、
シュールで残酷な物語ではありますが、
実はとてつもなくリアルを描いている、と感じました。
私の中にある鬼。食うもの、食われるもの。
日常のなかでは忘れがちですが、
毎日私たちは、命を食らっている。
そういうアイロニーなのかなと思いました。
作者からの返信
こちらこそ企画に参加させていただき、ありがとうございます。
忘れがちですが、食う立場、食われる立場って状況次第で覆るんですよね。この短編はその意表を突くような気持ちで書きました。
お読みいただいた上、素敵な考察まで頂き、誠にありがとうございました!