学区対抗戦
「そうだよねぇ、仁美は僕の肉人形なんだから、反応なんかしないもんね」
義父は思いきり陰茎を仁美の喉の奥にまで突き込む。これにはさすがの仁美もつらかったのか、無意識だが苦しくて涙が出た。
「お?つらい?ねぇ、つらいの?」
辛そうな様子の仁美を見て義父は興奮したのか、陰茎を喉の奥まで突き込んだままピストンを止めた。仁美の顔が真っ赤になり、涙だけではない、鼻水までも出てくる。
「つらいねぇ、つらいよねぇ」
義父はゆったりとした口調でそう言うと、陰茎を一気に抜いた。その刹那仁美は咳き込み、口から大量の唾液と、胃液が出てくる。そして、それらに先程大量に出された義父の精液が混ざっていた。
「ふふふ、はーっはっは、はーっはっはっはッひゃーはっっはーッ」
そんな様子の仁美を見て義父はたまらなくなり、高らかに笑った。仁美はぼんやりとした意識のまま、床に大量に溜まった自らが吐き出した液体を眺めていた。
いつまで続くとか――。
辛いとか――。
もう、仁美にそういった感情はなかった。ただ、感情のスイッチを切ってこの時間を越えること。それだけがすべてであり、それだけに神経を集中していた。
ぐったりとスイッチが切れた仁美の腕を義父は掴む。そして無理矢理に髪を引っ張るとリビングに置かれたソファーに仁美を寝かし、仁美のスカートを捲り上げる。仁美の下半身が露わになると、義父はまだ生えそろっていない仁美の陰毛を軽く舐めてから、仁美の耳元に口を付ける。
「さぁ、次は中でいっぱい出すから、今日は――頑張っちゃうぞ」
仁美の耳元で、悪魔がそう呟いた。
仁美の夜は――地獄は、まだ――始まったばかりだった。
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