お墓参りと近況報告【天正17年7月中旬】

 お墓にお線香を供えて、手を合わせる。

 目を閉じると、どこか懐かしい煙の匂いが強く感じられた。

 

 ここは都の西。衣笠山の近くにある禅寺、妙心寺。

 令和の頃には有名私立大学のキャンパスのご近所になるお寺の、山内家うちの墓所である。

 大名らしく管理事務所付きの塔頭たっちゅうという形式は取っているが、区画は広い広い敷地の端っこの方。

 有名な大名家が設けた塔頭に比べると、非常に小さなものだ。

 それに加えて新設の墓所だから、お墓の数もそんなに多くない。

 尾張国おわりのくにから分骨で連れてきた祖父と伯父、五月に亡くなった祖母ばば様のものだけなのだ。

 そのせいかな。蝉時雨の賑やかな真夏の昼下がりに来ても、寂しげな雰囲気が漂っている。

 死者にとってはいい環境なのだろうが、生者の私は少し落ち着かない。



「ありがとな」



 隣で手を合わせている杏が、低く声をかけてきた。



「なに?」


「あれのこと」



 杏の青い目が、じっと墓所の隅の五輪塔ごりんとうを見つめる。

 薄灰色の、片手で包めるほど小さな墓標。

 夭折した伯母のものとされるそれの下には、私たちの友人──古満殿が眠っている。



「お前が取り計らってくれたんだろ」


「違うわ」



 首を振って、否定する。

 古満殿をここに連れてきてあげることができたのは、私の手柄ではない。



「私は、祖母様に甘えただけだから」



 亡くなる直前、祖母様が言ってくれたのだ。



 もし行き場のない子がいたら、連れてらっしゃいって。



 祖母様は、何もかもご存じだったらしい。

 お手打ちになった古満殿孫の友人が、引き取り手もなく無縁仏になっていたことも。

 それを知ったまごが、彼女を弔いたいのにできなくて悩んでいることも。

 だから優しい祖母様は遺言の一つとして、父様に危ない橋を渡るよう話を付けてくれたのだ。



「だとしても与祢のおかげと思うよ、うちは」



 ため息まじりに言って、杏が手にかけた数珠をいじる。



「お前が気にしなきゃ、お前のばあ様も古満殿を気をかけなかっただろ」


「そう、だね」


「お前の親父様だって、絶対ここに埋めるのを許さなかった」



 確かに、そうだ。

 顔を上げると、杏が笑いかけてくれた。



「古満殿が人並みに弔われてんのは、お前のおかげだよ」


「……うん」


「きっと古満殿も感謝してるさ」



 だとしたら、いいな。

 慰めるように、杏が軽く私の肩を叩いてくれる。

 ちょっとだけ、元気が出たような気がした。




 

「最近、どうなんだよ」



 お参りを終え、併設の小寺院での休憩中。

 差し向かいで昼食を食べる杏が、ふいに訊いてきた。



「何が?」



 主語が無い質問はやめてよ、杏ちゃん。

 返事に困るんだから、と思いつつ湯葉のお吸い物に口を付ける。

 あ、美味しい。お出汁に梅肉が入っていて、夏向きのさっぱりした味だ。



「刑部様との仲」


「げほッ!?」



 お吸い物が、思いっきり変なところへ入る。

 咳き込みながら顔を向ければ、杏はやたら品良く白湯を飲み干しているところだった。



「宿下がりしてからこっち、会ってないんだってな?」



 なぜそれを知っているの、杏ちゃん。

 確かに、家に戻ってからは一度も紀之介様に会っていない。

 会いに来てくださっても帰っていただき、手紙のお返事もなるべく減らしている。

 だが、城奥や淀城に常駐していた杏には知る由もないことのはずだ。

 一体どこ情報だよ。なんで個人情報が洩れてるんだよ。

 信じられない思いで黙り込むと、杏が面倒そうにため息を吐いた。



「寧々様とひがし様から相談された。お前が何か言ってなかったかって」


「え、ええー……」



 紀之介様が相談したのではないな。たぶん。

 おそらくだが、犯人は石田様だ。

 あの人、いつも紀之介様にべったりだもの。

 何かのきっかけで、私たちの状況に気づいたに違いない。

 そして紀之介様のことだけを心配して、独断で寧々様に相談した……ってところか。



「で、マジ?」



 心の中で石田様の脛を蹴っ飛ばしていたら、杏が訊いてきた。



「答えてくれよ。寧々様に報告しなくちゃなんねーからさ」


「う……マジです……」



 ぎこちなく頷いて肯定する。

 一応訊くけど、と杏が質問を重ねてきた。



「なんで?」


「……それは、」



 膝の上の手を、握りしめる。



「紀之介様のため、かな」



 怪訝そうな杏から、目をそらす。



「今の私、悪い意味で世間に注目されているでしょ」



 事実ではないし、そう大きな噂になったわけでもない。

 けれど私には、香様がきっかけで男遊びを覚えた、という噂が立っている。

 これまでと同じように紀之介様に会っていたら、きっとその噂に信憑性を与えてしまう。

 心無い人の悪意と好奇心が、また紀之介様を傷つける結果になる。



 だから、距離を置くしかなかったのだ。






「何やってんだよ……」



 途方に暮れたように、杏が呟く。



「お前が刑部様を傷つけることになっちまうだろ、それ」


「申し訳ないけど、しかたないね」


「っ、お前だってそれで傷つくのに!?」



 箸を置いた杏の手が、私の肩を掴んだ。

 美しく磨かれた爪が、ぎりぎりと肩へ食い込む。

 着物越しの痛みを感じながら、私はできるだけ優しく問いかけた。



「じゃあ、他に良い方法ってあるの?」



 ぐ、と杏の喉が鳴った。

 思いつかないよね。そんな、都合の良い方法なんてさ。


 

「……ごめん」


「謝らないで。心配してくれて、ありがと」



 力を緩めて謝る杏の手に、そっと手を重ねる。

 ちゃんと私のことを考えて、怒ってくれた杏の心遣いが嬉しい。

 私の本音は、この子が言ってくれたとおりだ。

 自分の手で紀之介様を傷つけるようなことは、したくなかった。

 他人の目なんて気にせず、紀之介様に甘やかされていたかった。

 でも、私はそれができるほど、わがままな女にはなれなかった。



(恋で我を忘れられないって、ある意味では損だよなー……)



 この状況は、私の性分のせいだ。誰のせいでもない、私の。

 ほんと、しかたないよね。



「ま、安心して。いつまでもこのままでいる気はないから」


「ほんとに?」


「ほんとほんと。寧々様にもそう伝えてよ」



 まだ心配そうな杏の肩を、笑って叩く。

 自ら招いたこの危機的状態から抜け出す方法は、まったく思いつかないんだけどね。

 紀之介様との関係を自然消滅させたくはないが、どうしたもんかなぁぁぁぁ。



「それより、ね! そっちはどうなの?」



 手を叩いて、無理やり話を変える。

 しおらしい杏を前にしていると、どうにも落ち着かない。



「うち?」


「そうそう、淀のお役目はつつがなく?」


「ん……」



 目元をこすって、杏が思案顔になる。

 ややあって、気まずそうに杏が口を開いた。



「ま、なんだ。一応は。御子もお生まれになったし」



 言葉を選んだその返事で、ああそうだった、と思い出す。

 先月の六月の半ばに、その一報が私の耳にも入ってきた。

 香様の物だった真新しい淀城よどじょうに移されてすぐ、茶々姫様は子供を産んだ。



 淡い色の髪を持つ、愛らしい姫君を。



 姉姫あねひめ様ことごう姫様の手紙に書いてあって、目を疑ったよ。

 なんで史実と違って姫君なんだよ。生まれるはずだった鶴松、どこ行ったの。



「でも、もうしばらくは落ち着かないかもな。茶々様の肥立ちが悪くてよ」


「難産だったの?」


「んーん。産んで弱ってるとこに、病を拾ったっぽい。ほぼ寝たきりでやせ細ってるわ」


「……ふーん、そっか」



 天正の世において、産後の肥立ちが悪くて亡くなる女性は珍しくない。

 医療技術の心もとない中での出産は、命がけの大仕事なのだ。

 史実では問題なく出産できた茶々姫様だから、この時間軸でも絶対に無事とは限らない。

 生まれた子供の性別からして、史実とは違う結果になっているしね。

 このまま弱っていって、現世から退場してくれたらいいのにな……。

 


「あ、姫様の方はちゃんと健やかにお過ごしだよ」



 考え込んだ私の思考を断ち切らせるように、大きな手ぶりで杏が言った。



「京極御前様が世話を引き受けてくださって、お名前も決まったんだ。はな姫様だって」


「へえ、豪華絢爛ごうかけんらんからお取りになったってわけね」



 姉姫様とお揃いの由来とは、ずいぶんな可愛がられようだこと。

 香様が命と引き換えに産んだ若君は、いまだ名前をもらえていないというのにな。

 そう、冷めた気持ちで考えつつ、杏に続きを促す。



「そんくらい、殿下がお喜びってことだけどさ……」


「けど?」



 うんざりとした顔で、杏がため息を吐いた。



「言っちゃ悪いが、空気めっちゃ悪い。殿下以外はあんま喜んでねえ」


「ああー……」



 ぼんやりとだが、私もすでに知っている。

 豪姫様の話によると、秀吉様は茶々姫様が産気づくと同時に、淀城へ豪姫様たち近しい家族を招集したそうだ。

 そうして家族と茶々姫様のお産が終わるのを待ち、生まれたての姫君をすぐ披露したという。

 実子では初の女の子、ということで、幸松様の時とはまた違った喜びようだったみたい。

 将来は帝に入内させたいとか、日ノ本一の姫君にしたいとか。

 そんな姫の輝かしい将来の夢を語られて、秀吉様はずっと祝杯を挙げていたそうだ。

 が、周囲はというと、盛り上がりがイマイチだったらしい。

 正室である寧々様と竜子様は、表面上しっかり祝っていたという。

 茶々姫様にねぎらいの声をかけて、姫君のお世話を手伝ってあげていた。

 が、やはり香様の件があったばかり。元から茶々姫様が嫌いな竜子様はもちろん、寧々様さえもビジネスライクに徹していたようだ。

 たぶん、やらかした茶々姫様を家族と認めていないのだろうな。

 他の一門衆もその空気を読み取って、気まずい雰囲気になりがちだったみたいだ。

 そして城内の微妙な空気は、淀の城下にまでも伝播したらしく。

 賑わいが物足りなくてつまらない、と豪姫様は手紙でぼやいていた。



「淀にも、大名衆や公家衆はお祝いに来たんだよね?」


「来るには来てた。でも、どちらさんも空々しいっていうか。公家衆はあからさまにビビっててな」


「そこはもう、しかたないよねえ……」



 げんなりとした顔で杏が頷く。



「例の件で、九条様が隠居する羽目になったんだもんなあ」



 香様の事件は、公家衆に大きな影響を与えた。

 後見人だった九条家が、当主である太閤様が引責辞任をしたのだ。

 罪状は、香様を使って羽柴の家督の乗っ取りをたくらんだ疑惑である。

 当初秀吉様は島流しを検討していたが、結局は当主の隠居で手打ちとしたらしい。

 当主が速やかに詫びを入れたことと、帝の取りなしが功を奏したようだ。

 しかし当主の座を二歳の幼児へ引き継がされ、連座で家臣も何人か処分させられた。

 そのせいで今、九条家は家中の運営が大変なことになっているのだとか。



「かわいそう……」


「でも、便乗して騒いでたやつらよりはマシだけどな?」



 そういえばいたね。

 公的な処分は受けなかったけど、苦しい立場になった公家衆がちらほら。

 彼らは香様の側室入りで、九条家をよいしょするついでに、盛り上がっていたんだったか。



 公家姫の産んだ若君が、羽柴の跡取りになればいいのにな、ってね。



 摂家の姫を生母とする子なら、公家社会に受け入れるための心理的なハードルが下がる。

 そんな、淡い期待がつい口から出たのだろう。

 悪意と断じるには甘く、内輪で語る程度なら目くじらを立てる必要もあまりない。

 些末さまつと呼んでいい軽さの失言だが、今回彼らが失言していた時と場所が悪かった。


 

 宮中で、やっちゃったのだ。



 どうも、宿直の最中や、行事や宴席の際にやらかしたらしい。

 いずれも暇だったり、お酒が入っていたりしたようなので、お公家さんたちも口が滑ったのだろう。

 でも、宮中はだめだわ。壁にも障子にも、二十四時間体制で目や耳が張り付いている場所だよ。

 下手をすれば噂が聚楽第まで貫通して、秀吉様の耳にも入るって、私でもわかるよ。



「なんでやっちゃったかなぁ」


「うちらが考える以上の阿呆あほうだったか、殿下の策に乗せられたかのどっちかだろ」


「あぁー……」



 可能性としては、後者もありえるな。

 公家の数が多いとか、ちゃんと働かない奴がいるとか言ってた記憶があるし。

 不適切発言をとっかかりに、うざい公家の人員整理をやっちゃお。

 と、そんなふうに、秀吉様が考えても不思議ではない。

 やらかした公家衆の面々も、九条家の顛末でそこに気づいたんだろうな。

 一部に至っては二匹目のどじょう狙いで、姻戚の武家を介して娘を秀吉様のお側に送ろうと計画した家もあったようだしね。

 不適切発言をした当主や継嗣を自主的に挿げ替えて、積極的な恭順や反省を示すわけだ。



「おまけにさ……大和の内府だいぶ様と大政所様はまだお見えでないんだよな……」


「え? うそ? 一度も?」


「一度も。藤堂佐渡さど様すら見てないから」



 うわぁ、マジか。使者も立ててないのか、秀長様。

 茶々様ご出産の際、お二人が淀城へ行っていないことは知っていた。

 豪姫様は不思議がっていたが、秀吉様と冷戦状態であるせいだと思う。

 秀吉様と秀長様は、香様の若君の扱いを巡って揉めている。

 その決着を付けないかぎり、秀長様は茶々姫様と姫君を無視するつもりだろう。

 大名衆も下手に動けず、気まずい思いをしているに違いないな。

 羽柴の政権下において、秀長様の影響力はとても大きい。

 だってね、秀長様は秀吉様と大名の間で、ずっと緩衝材かんしょうざいとしての役割を果たしてきた人なのだ。

 大大名だいだいみょうほど、秀長様に便宜を図ってもらったり、色々お世話になったりしている。

 秀長様の手前、おおっぴらに茶々姫様の出産を祝うのは気が引けることだろう。

 だが、祝わなければ殿下のご機嫌を損ねてしまうので、祝わざるをえない。

 幸松様の時みたいに、誰もが手放しでお祝いできる雰囲気にならないわけだ。



「殿下、お怒りよね?」


「それが、ぜんぜん」


「えっ」



 思わず杏を見つめる。

 杏は頬をひきつらせて、だから、と言った。



「いつもどおりの助平すけべ親父の殿下なんだよ。怒りもしなけりゃ、嘆きもしてねぇ」


「なにそれこわ」



 めちゃくちゃ怖いわ。

 どういう感情でそんな振る舞いをしてるの。

 というか、秀長様たちに対して何を思ってらっしゃるの。

 まるでわからなくて、怖すぎる。



「うちも怖いよ、もう」



 色々、思い出してしまったらしい。

 杏は顔を手で覆って、俯いてしまった。

 私が病気休暇を取ったせいで苦労をかけちゃって、申し訳ないなぁ。

 怖い秀吉様が居座る淀城で弱った茶々姫様の面倒を見つつ、来客応対などの女房の仕事もやらされる。

 その上、時々聚楽第や大坂城へ出張して、御化粧係の本業務もやらなきゃならない。

 うん。悪夢のような労働環境だ。私なら三日で逃げ出す。



「寧々様、大丈夫かな……」



 膳をよけて杏の背中をさすりながら、ふと思う。



 今、寧々様はどうなさっているのだろう。



 淀城に滞在して祝いの使者を捌いて、産後の茶々姫様をいたわっている?

 それとも、秀吉様に秀長様たちとの不和の解決のため、奔走なさっている?

 忙しくて、疲れていらっしゃらないかな。

 ままならなくて、落ち込んでしまわれていないかな。

 茶々姫様の姫君を見て、何を思っていらっしゃるのだろう。

 


「……気になる?」


 ちらりと杏が手の隙間から見上げてきた。



「気になるよ、すごく。あんたが文に寧々様のことで話がある、なんて書いてもくるし」



 仕事を投げ出すようにして、お側を離れてしまったのだ。

 必要な時に側で支えられなかったことへの罪悪感が、この胸にはいっぱい詰まっている。

 いつもどうなさっているか気になっていたし、心配でたまらなくもなっていた。

 そんな時に寧々様ことで話がある、なんて手紙をもらったのだ。

 這ってでも家から出てみよう、という気になるのは当たり前である。

 


「それで寧々様の話って何なの? 教えてよ、早く」


「うん、それについてはだな」



 深く息を吐いてから、杏が天井を見上げる。

 それから、何かを諦めたように、控えていた侍女に目配せをした。



「詳細はもう、寧々様に直接聞いてくれ」


「は?」



 いま、なんて?

 そう思った瞬間、真横の襖を杏の侍女が開いた。



「お与祢」



 反射的に振り向いて、絶句する。

 襖の向こうに、淡い青磁せいじ色の打掛をまとう女性が一人。

 凛とした目元を柔らかに和ませて、私を見つめるその人は。



「寧々、さま」


「急にお邪魔して、ごめんなさいね」



 ほぼ三ヶ月ぶりの寧々様は、そう言って恥ずかしげに笑みを浮かべた。



********************


寧々様「来ちゃった♡」


次回、寧々様と職場復帰に向けての面談。

杏ちゃんのブラック労働が改善されますように。

与祢の配慮でめしょめしょになった大谷さんのメンタルも回復しますように。


ちらっと登場している豪姫様については、書籍版2巻で書き下ろしたエピソードがあります。

書籍版未読の方はぜひ書籍版も読んでみてください。

加筆修正たっぷりなので、より楽しんでいただけます。

特に豪姫様エピソードはたっぷり6万字書いたので、読みごたえがあるよ!


さて茶々姫、鶴松の代わりに女の子を産みました。

お母さんの自覚が芽生えるかは未定。体調を崩して寝込んでるので。

娘を育てるどころか、蠢くこともできなくなった茶々姫の明日はどっちだ。


執筆の励みになりますので、感想やブクマ、評価をいただけると嬉しいです!

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