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2021年4月16日 20:27
自主企画から訪問させていただきました☆https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219678358425「心に有意義な何かが残るって感じは得られないと思います」というあらすじをお読みして、得られないんかい!と、ちょっと笑ってしまいました(笑)かなりニヒリストな感じの主人公でしたね。そして、どうやら相手の思惑に乗せられることを嫌うような、心理的リアクタンスの強い性格のような気がしました。私もそうなので、なんとなく共感します。私は事なかれタイプなので、結局そのまま別れると思いますが、最後のセリフを言い放つあたり、この主人公はなかなか激しいタイプのようですね。確かに、何か教訓めいたものがあるとか、強烈なオチがあるようなお話ではありませんが、日常の一コマを切り抜いたようなこういう作品、私は好きです。例を挙げるなら、村上春樹の『納屋を焼く』みたいな感じのやつ。一連の出来事は、もしかすると呪いの絵画の影響が何かあったのかな?なんて邪推もしてみたりしましたが、読み手が自由にいろいろな解釈ができるのは、この手の作品の良さですね♪面白かったです☆
自主企画から訪問させていただきました☆
https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219678358425
「心に有意義な何かが残るって感じは得られないと思います」というあらすじをお読みして、得られないんかい!と、ちょっと笑ってしまいました(笑)
かなりニヒリストな感じの主人公でしたね。
そして、どうやら相手の思惑に乗せられることを嫌うような、心理的リアクタンスの強い性格のような気がしました。
私もそうなので、なんとなく共感します。
私は事なかれタイプなので、結局そのまま別れると思いますが、最後のセリフを言い放つあたり、この主人公はなかなか激しいタイプのようですね。
確かに、何か教訓めいたものがあるとか、強烈なオチがあるようなお話ではありませんが、日常の一コマを切り抜いたようなこういう作品、私は好きです。
例を挙げるなら、村上春樹の『納屋を焼く』みたいな感じのやつ。
一連の出来事は、もしかすると呪いの絵画の影響が何かあったのかな?なんて邪推もしてみたりしましたが、読み手が自由にいろいろな解釈ができるのは、この手の作品の良さですね♪
面白かったです☆