応援コメント

呪いの絵画」への応援コメント

  • 自主企画から訪問させていただきました☆
    https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219678358425

    「心に有意義な何かが残るって感じは得られないと思います」というあらすじをお読みして、得られないんかい!と、ちょっと笑ってしまいました(笑)

    かなりニヒリストな感じの主人公でしたね。
    そして、どうやら相手の思惑に乗せられることを嫌うような、心理的リアクタンスの強い性格のような気がしました。
    私もそうなので、なんとなく共感します。

    私は事なかれタイプなので、結局そのまま別れると思いますが、最後のセリフを言い放つあたり、この主人公はなかなか激しいタイプのようですね。

    確かに、何か教訓めいたものがあるとか、強烈なオチがあるようなお話ではありませんが、日常の一コマを切り抜いたようなこういう作品、私は好きです。
    例を挙げるなら、村上春樹の『納屋を焼く』みたいな感じのやつ。

    一連の出来事は、もしかすると呪いの絵画の影響が何かあったのかな?なんて邪推もしてみたりしましたが、読み手が自由にいろいろな解釈ができるのは、この手の作品の良さですね♪
    面白かったです☆