第6話
僕らはラルドルフの町に来てすぐに、この町にあるギルドへと向かった。向かったのだが途中でアルマのお腹が『ググ〜』と鳴いたので一つ手前のレストランでご飯を食べてる。
そういえば今日は朝ごはんまだだしな、仕方ないか。(僕もお腹すいたしなぁ)
という事で僕達は最寄りのレストランでお昼を食べてるところです。
因みに僕が食べてるのはオムライス、アルマはなんか凄く赤くて辛そうなパスタ(アルマは辛くないって言ってた)そしてルトさんはお腹すいてないそうだからコーヒーを飲んでいる。
僕がオムライスを食べながらアルマの方を見ていたらアルマに「どうしたの?もしかしてちょっと食べたい?」と聞かれ興味本位で食べてみると、口の中全体に激痛が走って悶え苦しむことになった。(コーヒー飲めば辛さを抑えられるとかで、ルトさんからちょっと貰って落ち着かせた。)
食べ終えて、ギルドに向かう。とは言ってもレストランから歩いてすぐなんだけどね。
「着いたぞここがギルドだ、とりあえず冒険者の登録するぞ」
「、、ぉー」
「カルトまだ口痛いの?そんなに辛くなかったよ」
「、、良く食べれたね」
「うん!美味しかった!」
アルマがニコッと笑顔でそんなことを言いながら僕の手を引いてギルドの中に入った。
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