実を言いますと。私は孤独というものがよく解らない。寂しいという感情もよく分からないみたいなんです。だから、好んで独り旅をしたものです。知らない町へ行き、そこで小さな夏祭りなどが催されていると、心がきゅっとなる。ああ、これが寂しさだな、と思うと同時に外の世界が明確になる。その瞬間はぞぞっとするほどに美しいものですね。私のような無粋はそんな工夫をせねば孤独を知ることが出来ず、世界の美しさに触れることができない。
そわ香さんは孤独を自在とされるのでしょう。だからそれを楽しむことができる。素晴らしいですっ!
ああ、また賢くなった気がするのですっ!
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
なるほどです!これは私の推測ですが、呪文堂さんは求道者なのでしょうね。真実を探し求める人。孤独との付き合い方がとてもお上手なのでしょう。テレビである方が言っていたのですが、ひとりと孤立の違いは、自分の軸があるかどうかだそうです。軸がぶれて自分を見失ったら孤立。自分軸があるならひとりあることを楽しめる。ひとりでも自分と一緒にいるわけですから、自分との付き合い方が呪文堂さんはお上手なのですね。生まれもった素質でしょうね。
知らない町での夏祭り。異空間に迷いこんだようでもあり、得した気分になりますね。
改めて呪文堂さんは哲学者であり、知を探し求める人なのだと分かるコメントでした!自分軸をちゃんと保っているから、嵐の中でも迷うことがないのでしょうね。呪文堂さんもとても素晴らしいです♡
哲学的な話ですね……。
孤独と向き合うためには、人と繋がる必要があると……逆説的な話ですが、言い得て妙だと感心しました。
それに、真の孤独は楽しいと言い切ることができるのは素直にすごいと思います。
加えて『スリルを楽しんでみて』はなかなか玄人好みの境地ですね。(汗)
何事にも真摯に向き合う……それが大事なことだと改めて思う今回の話でした。
作者からの返信
いつもありがとうございます(*^^*)
他の方のコメントにも書いたのですが、数にはエネルギーがあって、孤独は7のエネルギーになります。でね、7のエネルギーには他に「探求心、悟り」もあります。つまり孤独を探求すると、悟りに至るというわけです。仏陀の世界みたいです。なかなか奥深い世界です。
孤独を楽しめたら、本当に玄人ですよね。怖いものなどなくなりそうです。
スリル……ギリギリのライン、私けっこう好きです(笑)
「独りの寂しさと、独りの自由で揺れている間は、孤独はあなたの味方になってはくれません」……箴言です。中途半端な孤独は中途半端なものしか生みませんね。
孤独と仲良くなるために『人と深く繋がる』……逆説的にも思えますが、そのとおりです。表面的で薄っぺらい人間関係は百を持っても、きっと寂しい。喜びや愛が生まれる深い繋がりは、壱で百を凌駕するように思えるのです。そう、真の孤独は楽しい宇宙❤ うまく孤独とつきあっていきたいものですね。
作者からの返信
ホントひいなさんの言葉のとおりですね。何百人友達がいても、表面的で薄っぺらい関係なら、寂しくなるばかり。人混みのなかで寂しくなる感覚ってありますよね。たくさんの人がいるのに、誰とも繋がっていない。世界に自分が一人になってしまったような気になる。人と深く繋がるって、思っている以上に大切な要素なのかも。カクヨムって書きながら、同じ状況の方と繋がれるっていいですよね♪
孤独を突き詰めていくと、私は神に当たります。神様って孤独だなって思うのです。
孤独が豊かで叡智を備え、真実を示すなんて考えたことなかったです。孤独と生きていくならば、こうして考えることも処世術なのかも知れない…新しい考え方、なんか風が吹いた気がします!
作者からの返信
数秘学のテキストから引用しました。数秘って、世間一般には占いのように捉えられているんですけれど、私は学問だと思っています。それぞれの数にはエネルギーがあるとされていて、孤独は7のエネルギーです。真の孤独は宇宙に繋がっています。
りくさんの孤独が知性と結びついて作品に活かされていますし、人の優しさにりくさんが敏感なのも、孤独のなせるわざかもしれませんね。あと、りくさんの孤独が引き寄せたものってありますよね。私とか柊さんとか(笑)
編集済
遊井さんはバランス感覚がいいんでしょうね。
心を開くことをつい甘えや依存とごちゃ混ぜにしがちだと思います(特に若い頃は)
孤独を自分のテリトリーと捉え、なおかつ相手に心を開く。なかなか高度な技ですが、それができたら孤独も豊かなものになるのでしょうね。
作者からの返信
孤独のススメ、というわけではありませんが、孤独な時間が物事を深く考えさせてくれますよね。自分の内面を旅するのには、孤独が良い案内人となってくれます。
ところで、柊さんの甘えた感じって、どんなふうなのかしら?甘えた姿、見てみたいなぁ。遊井に甘えてきてくれたら嬉しいのになぁ……。
あ、独り言です。気にして気にして(笑)
甘えた感じで「ごろにゃ~ん」とか「わんわん」とか言ってきてくれたら嬉しいなあ。
きっと柊さんなら、遊井の願望を叶えてくれるはず。よし!期待して待ってみよう♪
人と深く繋がった時の真の孤独は楽しいーなるほどと思いました。
しかし、人に心を開くのは難しいことですよね。
人と深く繋がるのはなかなかできることではなく、私は未だにそれができたのは妻くらいかと思います。
作者からの返信
レネさん。ようこそ、いらっしゃいませ(◕ᴗ◕✿)お読みいただいたうえに、コメントまでくださりありがとうございます。
奥様に心を開いて繋がっているのであれば、それで十分だと思いますよ。世の中には、心を開いて会話のできない夫婦もいますから。
文字を綴る作業って、孤独だと思います。でもこうして読んでくれる人がいて、コメントという反応をくださる。深い繋がり…とまではいかないかもしれませんが、お互いの言葉に嘘がなく真実であれば、コメント欄を通じて繋がっている気がします。