ついにこの時が。いや、これでいい。
誰がなんと言おうとこれは殺人じゃなく敵の排除。
英雄的行動なんだから。
優しいハルアキには辛いだろうけどまずはこの無意味なテロを終わらせてほしい。
悩むのはそれからだ。
なんていい作品だ。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
そう言って貰えると、作者としても救われます。
楽しんで頂けていたなら幸いです!
編集済
ハルアキさんには凶行を繰り返していた外道の命を奪った事で苦悩するだけではなく、犯罪者集団から助けた命、この後さらに命が失われる可能性を阻止した等のプラス面にも目を向けて欲しいです。
本来はハルアキさんの感覚の方がまともなのでしょう。殺人に慣れてはいけないはず。
それにしても不可解なのがアンゲルスタの公然の大規模な凶行の動機・理由ですね。狂乱のスキルの影響で人々が暴徒化しているから鎮圧した_とでも主張するつもりだったのでしょうか? 死亡したテロリストの遺体や装備を調べ、狂乱の影響を防げた人たちの証言が有れば誤魔化しは効かないはずではないかと思いますが。
ハルアキさんやバヨネッタさんたちの戦う姿の映像を編集して地球側で流出させて危険視させる等のための捨て駒だったのでしょうか?彼らをあくまで身元不明・無関係だと否定して。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
アンゲルスタ兵たちの民間人殺しの目的は、『狂乱』によるレベルアップですね。『狂乱』状態だと同族殺しでも経験値が入ってレベルが上がるので。あと、諸々仕掛けをする為に行動しています。
アンゲルスタ側の動きとしては、今時点でハルアキたちとかち合ってしまった為に、かなりの軌道修正を強いられています。ハルアキたちと出会っていなければ、更に『粗製乱造』による魔物の大量投入が加わり、更なる地獄絵図となっていました。その混乱に乗じて、民間人に扮したアンゲルスタ兵が暴れるはずでした。冬季迷彩のままなのは、もうその段階を超えているからです。
オルドランド側の一般住民たちの思考としては、すぐ横の隣人が暴れ始め、自分も『狂乱』の影響でおかしくなりそうな訳ですから、恐慌状態でしょうし、ハルアキが鎮静化させた侯爵と大司教による事件の後ですから、何を信じれば良いのか分からない事でしょう。
首都が『狂乱』状態にあるのは、アンゲルスタだけではなく、グジーノによる、自分を吸血神殿の地下に閉じ込めたオルドランドへの復讐や、グジーノの元へ手引きした何者かの目的など、複数の思惑が絡まっているので、そこで複雑化しています。
バヨネッタさんって何気にハルアキ母を
お母様呼びしてたりするし
受け入れるとか言ってるし
普通に正妻ムーブかましまくってんだよなぁ
最高かよォ!?
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
なんだかんだバヨネッタとの間には強い信頼関係が構築されていますからねえ。ボロボロのハルアキの心が壊れるのも、何とか繋ぎ留めてくれています。
楽しんで頂けていたなら幸いです!