部屋に満ち、胸の所まで嵩を上げた酒に酔い、泥酔して踊るヤマタノオロチ。
バヨネッタさんの一撃で、尻尾の付け根を吹き飛ばされ、静かに消えて行く。
ん?何か熱い?
ヤベッ!火が、酒に火がついてる!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
走りたくても酒が邪魔をする、いっそ泳ぐか!(・–・;)ゞ
ドタバタ騒ぎながら扉まで泳ぎきり、やっとの思いで外に出る一行。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
振り返ると、飛んでるバヨネッタさん以外は皆、完全に酔っ払っているのであった。(ー_ー゛)
_(┐「ε:)_
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
いやいや、ウオッカじゃあるまいし、そこまでアルコール度数高くないですって!
楽しんで頂けていたなら幸いです!
ちょっとだけこれも安楽死の一種なのか、なんて思ってしまったり。バヨネッタさんすごいです。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
そうですねえ。酩酊状態のまま、一瞬であの世行きですから。きっと夢見心地で昇天した事でしょう。
楽しんで頂けていたなら幸いです!
編集済
愉しく読ませて頂いています。
ココまで2日で読み上げました。
気になる点が2箇所ほど。
お酒が腰まで使った状態だとして
ソコで爆発して温度上昇すると。
アルコール度数が15度程度の
日本酒ですらグツグツ煮立たすと
蒸発したアルコールに着火でき
ますから。部屋が燃え上がる
(河豚のひれ酒なんて日本酒を
熱燗にして着火して飲む)
ウイスキー程度でも40度、作中に
あった表現で度数が高いとあった
こと考えると蒸発したアルコール
状態で充分に燃え上がる状態に。
ま、異世界で陸の最果て、ソレ
を囲む海は大蛇で溢れないって
異世界の法則でと言い切ればな
んとかなる、かな?
ただ別の表記で一点勘違いされてます
『完全に酔っ払ったヤマタノオロチは、上機嫌で踊るように【八つ首→九つ首】(八股だと首は九つ、片手の五本指は四つ股ですよね)をブンブン振るわせ、あの巨体で千鳥足となってたたらを踏むと、盛大にコケた』
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
アルコールは煮詰める事で度数が上がって着火しやすくなるようです。なのでヤマタノオロチがいた場所は燃え上がったかも知れませんが、部屋全体が燃え上がる事はなかったと思われます。
ヤマタノオロチですが、八股とあるので首が九つと言うのも分かりますが、古事記には、首八つに尾も八つ。と表記されているので、あながち間違いではないようです。
まあ、どちらも異世界って事でご勘弁を。
楽しんで頂けていたなら幸いです!