ハルアキさんが本格的に商人になりつつあると思ったら、今話で地球には無い生産・増産方法が出てきましたな。 コピー元を提供する見返りの大きさや短期的利益ではなく、品質再現のテストによる結果で取引先を決定したのが、さすがだなと。 肌荒れなどの健康被害等のトラブルの回避になったはず。 シシール商会の方は自らの持つスキルに熟達していたからチャンスをモノに出来たのですな。見習いたいですね。 これから確実に訪れる修羅場はともかくとして。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
肌に直接触れるものですから品質管理は大事ですよね。流石は薬を扱うシシール商会です。まあ、今後他の商会から提携などを持ち掛けられるでしょうけど。今が稼ぎ時ですから、ガンバレ、シシール商会。
楽しんで頂けていたなら幸いです!
編集済
いつも楽しく拝見させて頂いております。
今回出て来ました『複製スキル』、保有者の熟練度のみならず、複製元の認識により、複製される物が変わってしまうようですが、異世界には存在しえ無い『化学合成物質』を複製出来るのでしょうか?
現行、百円均一ショップにある日焼け止めでも、ナノサイズの化学合成物質が満載なので、予備知識無しでは、人間の感覚のみで認知不可能だと思うのですが・・・・・・・・・。
ちょっと今後の展開に齟齬が出そうなので、老婆心ながら・・・・・・・・・。
追記
ナノサイズの化学合成物質を認知に依らず複製出来る場合、魔力がある限り、『全て』の物質や現象を複製出来る事になり、現行、『最高で最強』になってしまいます。
複製元が手元に無くても複製出来てしまいますし・・・・・・・・・。(汗)
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
『複製』スキルに関してですが、レベルとプレイヤースキルによります。確かに化学合成物質満載の日焼け止めですが、魔法やスキルを使用する上で行使される魔力は、それよりも小さく複雑で高位に設定してあります。これによる補正力を加味しての『複製』です。でなければ認識力と想像力だけで完璧な『複製』など出来ません。
魔法やスキルで色々出来るのは、この魔力による世界への干渉と言う設定です。では魔力がどんなものなのか、はまだ秘密と言う事で。
『複製』スキルは強力過ぎる為に各国で規制されているのもお忘れなく。
楽しんで頂けていたなら幸いです!