ここまで拝読しました。以下、感想です。
戦闘時に人格が切り替わる設定は面白く、個人的にとても好みでした。
私の作品でも取り入れたことがある要素なので親しみやすかったです。
また、導入部の陰惨さには心打たれる物がありました。

以下、難点です。
まず、あらすじから二話までの間、怨みと恨みの違いに触れられておらず、意味が分かりません。
戦闘描写に関しては、見慣れない擬音が入ることで情景が伝わって来ません。

上記より、何を読ませたいのかが分からない状態になっています。
多くの読者は一話〜二話で続きを読むか決める為、この状態はあまりよろしくないかと思います。

あらすじに説明文を設け、戦闘描写に関しては他者の作品を読み込むと良いと思います。

拝見しました！
内容は全体的に興味をひく物になっていると思います。
キャラも何か仕掛けがあるんだなと思います。輪廻も樹里も同じ隊に属していると言うことは、同じような能力を持ってるのでしょうか。
もう少し読んでみないと謎解きはできなさそうですね。

世界観は好きなんですが、読みにくさを感じます。内容まで口を出すのは批評なんかでは無くなってしまうので言いませんが、もう一度自分でしっかり読み直してみて頂きたいです。

描写は丁寧ですが、丁寧すぎて要らない情報も読者に与えてしまっているような気もします。せっかく文章力あるのにもったいないと思います。