第4話

 ペン子と僕は、幼馴染同士だ。

 僕はずっとペン子のことが好きだったが、その気持ちを伝えることができず、ペン子は別のオスペンギンと結ばれた。

 夫婦の間には、一男ペンちゃんが誕生して幸せな家庭を築いていった……。

 けれど、その幸せは長く続かなかった。


 


 そして僕は、決して彼の代わりとは言えないけれど、ペン子親子を支えようと誓った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る