応援コメント

第32話 ヤクモ<神域>:再会」への応援コメント

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    あたなを助けてくれる<勇者>を召喚しなさい――と……」→あなた、でしょうか

    この女神、やはり怪しくて、信用出来ない感じがしますが悪や闇といった雰囲気は漂っていません。
    神だから、そういうものですしね。
    シグルーンは本当、ヒロインらしい働きを見せてくれていただけにもう出てこないとなるとちょっと残念です。

    しかし、女神が母親だから害されないというその考え、甘いかもしれない。
    昔々、自分の母親と近親相姦した挙句、殺したとんでもない暴君がいましたよね。
    母親も三大悪女みたいな人だから、殺される時にここから生まれたんだから、ここを刺せって、刺客に言ったんでしたっけ。
    ヤクモは普通に好青年だから、母親の姿をした女神に面倒っていうイメージしか受けてなさそうですが。

    そうか、なるほど!本来は勇者が召喚される儀式で全員が呼ばれたところで魔物の大司教に虐殺という未来図があったのがこれで回避されたんですね。
    プロローグの前に静かに解決、しかし、その活躍を誰も知らない。
    影の勇者がいたことを誰も知らない。
    ヤクモじゃなくても悲しいですね、誰にも言えないなんて。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    誤字直しておきました。助かります。

    色々推測していただいたのにすみません。
    基本的にヤクモが嫌がる結果になればいい、
    という考えで、女性キャラは書いています。
    シグルーンの出番もまだあります。

    女神は最初、サクラの妹である撫子の姿でいいかな、
    と思っていたのですが、ヤクモが嫌がり、
    かつ強く出ることのできない相手ということで、母親にしました。

    キャラの掘り下げもできますしね。

    母親だから害されないという考えが甘いというのは分かります。
    ただ、勇者として召喚される人間ですので、
    さすがに母親を殴る勇者はいないと思います。

    本来はもっと短い話でしたが、1章と2章を直し、
    3章から6章を追記しました。
    上手く繋がっているといいのですが……。

    多分、ヤクモはシグルーンが助かり、
    サクラを助けるための布石が打てたので、
    満足しています。

    逆にそういうタイプの人間だから、
    周りがヤクモの力になってくれる――予定です。