第16話・Coeur・7
「レオ」
呪詛に満ちた魔物の咆哮と、ものものしい装いに身を固めた男たちの叫びとが交差するなか、内陣へ駆けこんできた少年を見とめたダウフトが安堵の表情を見せた。
「大丈夫か、ダウフト」
「ええ、マノンも」
そう答えたダウフトの腕には、砦に保護されて間もない女の子が抱かれている。村娘にしがみつき、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしてしゃくりあげている様子から、大きな怪我はないようだと察してほっと息をついたレオだったが、
「エクセター卿は」
少年の問いに、表情を曇らせたダウフトが中庭へとまなざしを向けた。つられてそちらへと向いたレオの双眸が大きく見開かれる。
封印のほころびを背に、刃で切りつけられ幾本もの矢を身に突き立てた<蝙蝠>が、牙を剥き人間たちを威嚇している。すぐ側には、幼子を抱えて逃げようとしたものの恐怖のあまりその場にへたりこみ、身動き一つ取ることもできずにいる若い女がいた。
母子なのだと察したとたん、心の奥底がじくりと疼く。とねりこ館が魔族の襲撃を受けた日、幼い自分を抱えて走り続けていた母を思い出したからだ。
その異形へと、双の漆黒をそらすことなく対峙するギルバートがいた。
剣を構え、<蝙蝠>との間合いをはかる彼の背後では、槍を得手とするウォリックのサイモンが、己が手足のごとく戦斧を操ってみせるリキテンスタインのウルリックが、それぞれ援護に飛び出す機会をうかがっている。魔物が飛翔する気配を見せたなり即座に討ち取らねば、手負いの異形は人間へのうらみとにくしみを抱えたまま、後々砦や町に大きな災いをもたらすことになるからだ。
誤って母子を射ぬくことを怖れ、<蝙蝠>との戦いに長けた弓兵たちすら手も足も出せずにいる緊迫した空気のなか、鬼と畏怖される老騎士だけが、峻厳たる表情を崩すことなく戦いのゆくえを見つめている。己が屠った魔物が、うらみとともに浴びせかけた血すら一顧だにせずに。
「何をやっているんだ、かぼちゃ頭」
いつもならあんな奴とぼやきかけたレオの耳に、はっきりと聞こえてきた声があった。
「どうしてエクセター卿は、ダウフトさまに任せないんだ」
「<ヒルデブランド>なら、ちゃちな魔物くらいすぐに」
槍を抱えながらも、幼子を抱きしめた村娘へ無遠慮な視線を投げかけた兵士たちをレオは睨みつける。怒声を浴びせかけようとしたとき、同じく兵士たちのはなしを耳にしたらしい黒髪の騎士がこちらを一瞥した。
「ひ」
悲鳴じみた声を上げ、こそこそと人々の間に逃げ隠れたふたりにはもはや関心を向けることなく、エクセターのギルバートはふたたび<蝙蝠>へと視線を転ずる。自分が睨まれたわけでもないのに、双の漆黒が宿した底冷えする光に身を震わせたレオに、あのひとたちが言うとおりなんですとダウフトが呟いた。
「わたしが行けば済むことなの」
そうすれば、魔物は聖なる光に飲みこまれて消滅するかもしれない。母子に傷ひとつ負わせることなく無事に救い出すことができるかもしれない。内陣に集った、戦うすべを持たぬ者たちの誰もが言葉に出さずともダウフトを求めた。奇跡を願った。
けれども、エクセターのギルバートはそれを良しとはしなかった。
「<ヒルデブランド>ばかりに頼るな。そう言って、真っ先に魔物のところへ」
何様のつもりだと言うひともいましたと、ダウフトは緑の瞳を悲しげに曇らせる。
「そんなに手柄が欲しいのかって」
「――」
「わたしが<ヒルデブランド>を解きはなった後でどうなるか、ギルバートは知っているから。それだけなのに」
だからこそ、エクセターのギルバートは<髪あかきダウフト>が奇跡を起こすことを望まない。
聖剣の力をあるべきもの、当然のものだと慣れきってしまえば、ひとは生きるために自らあがくことを棄ててしまう。そうしていつしか、自分たちのために聖女がすべてを――生命さえも投げ出すことを希う。
同じなのだ。砦に来たばかりの頃、思い描いた聖女とはまるで異なる村娘に腹を立てた自分と、何も戦わずとも、ダウフトに力を振るわせれば済むことだろうと態度で示した兵士たちとの根底に流れていたものは。
「ずっといてくれました」
見返りひとつ、求めることはなく。
「魔物から逃げるあいだも、寒くて怖くて震えていたときも。うちに帰りたいと泣いてばかりいたときも、<ヒルデブランド>をどうしていいかわからなくて八つ当たりをしてしまったときも、ギルバートはわたしの側にいてくれました」
だんまりなのは相変わらずですけれどとかすかに微笑むと、剣を抱く娘はまっすぐに騎士を見つめる。
「だから嬉しかったの。わたしの側づきの騎士さまに、ギルバートがなってくれたことが」
聖女と騎士として対面した折に、手間をかけさせるなとぶっきらぼうに言い放たれたことばにひそむものを、ダウフトは見抜いていたのだ。
無情の世にあっては、何ら役に立たぬとみなされるもの。たやすく棄てられ、踏みにじられ忘れられてしまうと知りながら、それでも騎士が棄て去ることができなかったものを。
「なのにわたしは何も知らない。何もできない」
光求めてあがくもの。手にした力の意味を求めるもの。世界にひとり残されようとも、生きる意味を問い続けるもの。
それでもかまわない。
「わたしは、ギルバートにも笑ってほしいのに」
あの男だけなのだ。
改めて突きつけられた事実にちり、と胸を焦がしながらも、レオは黒髪の騎士を見やる。
夜露に濡れながら乙女のもとを訪ね美しい姿を希った若子のごとく、小さな明かり取りからわずかの間に差し出された手を、垣間見えたまなざしを、微笑みを浮かべた唇を思い描き、やがて乙女そのひとを腕に抱くことを許された者は。
誰でもよかったわけではない。そう見抜いたからこそ、騎士団長はエクセターのギルバートを<髪あかきダウフト>の側づきに命じたのだ。
<聖女の騎士>、異界の力に捉えられた村娘を
ともに生き、ともに歩み、ともに滅びゆくさだめをも受け入れた男にのみ捧げられた、贈り名なのだと。
魔物が吠えた。
剣と爪がぶつかりあう音があたりに響き、石畳に血が滴った。時には毒すら含む魔物のそれではない、ひとの生命のあかしたる赤い色が。
「ダウフト」
「マノンをお願いします、レオ」
緑の瞳に真摯なひかりをたたえて、オードの村娘は腕に抱えた幼子を少年へゆだねようとする。
「わたしが行きます」
「だめだ」
きっぱりと言い切ったレオに、ダウフトが心底驚いた顔を見せた。ああ、女の子にはきつい言い方だったかと自省しながら、とねりこの侯子は口調をやわらげる。
「僕じゃ、ちびは泣いて嫌がるぞ」
わがまま侯子の言葉を裏づけるかのように、ダウフトの腕に抱えられた幼子はレオを見るなりそっぽを向いた。騎士見習いとはいえ、いつしか少年にも染みついた戦いのにおいを敏感に感じ取ったからだろう。再びぐずり始めた幼子を懸命にあやす村娘に、レオはことばを続ける。
「言っていただろう、<ヒルデブランド>を使うことはエクセター卿が許さなかったと」
「でも、ギルバートが」
居ても立ってもいられないのだろう、緑の瞳を潤ませる村娘へ首を横に振ってみせると、意地なんだとレオは告げた。
「エクセターのギルバート、斧でもかち割れないかぼちゃ頭の意地」
「どうして」
告げるべきだろうか、あの男の真実を。涙忘れた冬の騎士へぬくみをもたらした、春の喜びをうたう小鳥へと。
いや。
「男だから」
それだけ告げると、幼子を抱えたダウフトをその場に残して、デュフレーヌのレオは抜き身の剣を手に内陣の中央へと踏み出した。
少年に気づいた老いぼれ狼が、口元を笑みらしきかたちに歪めるのを見た。何だとねりこの出しゃばり坊主かよと、手練れの騎士が助けに馳せ参じるのを期待していたらしい人々から失望の声が上がるのを聞いた。ウォリックのサイモンとリキテンスタインのウルリックが、それぞれに驚愕の表情を浮かべるのを見た。
それらに構うことなく、レオは進んだ。<蝙蝠>の爪にえぐられた左腕から血を滴らせたまま、なおも魔物から目を逸らそうとせぬ騎士から数歩離れた位置へと。
「レオ」
漆黒の双眸にかすかな驚きを浮かべたギルバートに、言いたいことは山ほどあったのだけれども。ふんと鼻を鳴らすにとどめるとと、レオはぶっきらぼうに告げた。
「父上が言っていた」
レオもおともだちになれる? とうさま。えくせたーの騎士とおともだちになれる?
「牙剥き荒れ狂う海を
ならば応えることだ、レオ。
かの騎士たちが抱きしおもいに、貫かんとするものに、デュフレーヌのレオそのひととして応えることだ。
そうすれば、彼らはきっと。
「だから僕が」
剣を構えなおし、大きく息を吸って、
「俺がやる」
毅然と告げた少年に、しばし漆黒の双眸を向け、
「左につけ」
短く口にすると、エクセターのギルバートは<蝙蝠>へと向きなおった。
「片翼を」
黒髪の騎士が滴らせる血の臭いに引かれた魔物が、彼に襲いかかった隙を突き、この場にあって最も身軽なレオが魔物の急所である翼を狙う。飛翔するすべを失った魔物が地に叩きつけられもがく間に、ウォリックのサイモンが槍を打ちこみ、リキテンスタインのウルリックが母子を抱えあげこの場を離れたならば、あとはこちらに利が生じる。
けれどもし、俺がしくじったら。
じわりと冷や汗をにじませたレオに、口だけかとギルバートが呟いた。
「傲慢にして不遜なる、黄金のとねりこは」
「誰がだッ」
気色ばむ少年に、ならば気を抜くなと黒髪の騎士は冷然と答える。
「ぶざまな負け方なら、嫌というほど叩きこんだ」
このくらいで怯えるなと言外に匂わせる騎士に、ああそうだなとレオは応じる。
「老いぼれ狼にさんざん叩きのめされた、どこぞの誰かに似たんだろうさ」
「心外な」
不本意そうな表情を浮かべると、エクセターのギルバートは
「
<蝙蝠>がふたたび吠えた。好物たる人間の子供には著しく劣ろうが、とりあえずは目の前にいる男の血肉で飢えを満たすことに決めたらしい。
「
「
騎士と少年が声を発すると同時に、近しいつくりでありながら、力強さと優美さを兼ね備えた竜のそれとは似ても似つかぬ醜悪な翼が広げられる。見た目よりもはるかに俊敏な動きで、まっすぐに黒髪の騎士めがけて飛翔した灰色の塊へ、レオは地を蹴り飛びかかっていった――
◆ ◆ ◆
「いててててて」
<狼>たちの詰所に、盛大な騒ぎ声が響きわたった。
「もっとやさしくできないのか、このじゃじゃ馬」
仮にも怪我人なんだぞと言い放ったレオの脳天に、金髪娘の鉄拳が落ちた。
「なにがやさしくよ、このばか」
効き目はよいがたいそうしみると評判の膏薬―馬用―をこれでもかと塗りたくりながら、レネは憤懣やるかたない様子でわがまま侯子を睨みつける。
「魔物に横っ面を張り飛ばされて、ぶざまに沈んだ向こう見ずのくせに」
贅沢を言う資格があると思ってるのと、これまた容赦のない金髪娘に膏薬をたっぷりと盛りつけられ、レオは苦悶の声を上げる。
そうなのだ。
エクセターのギルバートと図ったとおり、魔物の隙を突きその片翼を落としたまではよかったのだ。
サイモンが繰り出した槍に身を、ギルバートの剣に喉を貫かれ、どうと地面に倒れたきりぴくりとも動かない<蝙蝠>を、ほんとうに仕留めたのか確かめようと近づいたのがまずかった。急所を貫かれたはずの魔物が咆哮とともに身を起こすなり、少年めがけて襲いかかってきた。
咄嗟に身を引いたことと、魔物自体にさして膂力が残っていなかったことが幸いしたものの、顎に痛烈な一撃を食らったレオはそのまま地面にひっくり返った。さらに襲いかかろうとした魔物と少年の間に立ちはだかり、剣を一閃させかの異形を斬って捨てたのは誰あろう砦の鬼だった。
「温い」
両断された肉塊が血と漿液と腐臭を撒き散らし、石畳に叩きつけられぐしゃりと潰れたさまにもかまわず、放たれた老いぼれ狼の一喝に誰もがすくみあがった。小僧と名指しされ、確実に腫れ上がるであろう顎を押さえつつ起き上がったわがまま侯子へ、
「エクセターともども、修練場に来い」
叩き直してくれるわと言い放ち背を向けた副団長に、明日から始まるであろう砂埃と膏薬の日々を思い眩暈がしそうになったものだ。
「あんたなんか、さっさと副団長にぼこぼこにされちゃえばいいのよ」
そうすれば嫌でも慎重さってものを身につけるでしょうよと、鼻息を荒くしながら包帯を巻きつけようとするレネを、こら待て簀巻きにする気かとレオは慌ててとどめる。
「ダウフトとエクセター卿は?」
わがまま侯子の問いに、ふくれっ面の金髪娘は窓辺のほうを指し示す。そちらへと鋼玉のまなざしを向けたレオの前に広がっていたのは、なんとも珍妙な光景だった。
「ダウフト」
気まずそうに呼びかけた黒髪の騎士に答えることなく、オードの村娘は黙々と、彼が左腕に負った傷の手当てをしている。
丁寧に傷を洗い流し、膏薬を塗り化膿止めの薬草を貼り、清潔な布を当てそっと包帯を巻き始めたダウフトに、エクセターの騎士はもう一度呼びかけたのだが、当の乙女から返ってきたのは、わたし怒ってるんですからといういらえだった。
「あんな無茶して、レオと一緒に怪我までして。副団長やサイモンさま、ウルリックさまがいてくださらなかったらどうするつもりだったんですか」
「それは」
逃げ遅れた母子はウルリックが無事に救い出した。今はまだ茫然としているが、皆の支えによって少しずつ元気を取り戻していくだろう。小さなマノンも、奥方や年輩の侍女たちにあやされてようやく寝ついたところだ。
砦に侵入した魔物たちは残らず討ち取ったし、結界の修復ももうすぐ完成するだろう。なべてが収まるべきところへ収まったというのに、なぜに村娘が自分に対してふくれっ面を見せているのか、黒髪の騎士にはどうにも理解しがたいらしい。
「心配したのに」
呟いたダウフトが、瞳を潤ませてうなだれる。どうすればいいのかと、救いを求めるような目をあたりに投げかけたギルバートだったが、ことの次第を興味津々に見つめている<狼>たちは、にやにやと笑ったり口笛を飛ばしたり、まあがんばれよとばかりに手を振るばかりだ。
「心配で心配でたまらなかったのに。なのにギルバートったら、わたしに一言も言わずに行ってしまったでしょう」
怪我だってしているのにと、包帯を巻いた騎士の左腕をダウフトが悲しげに見やったのだが、
「だからそれは、騎士団長への報告のためだと何度も」
手当なぞ後回しにすれば済むと、ギルバートがのたまったものだから。
「だからわたしは怒ってるんです」
薬箱の蓋をぱたりと閉めると、オードの村娘は立ち上がるなりそのまま詰所の外へと出て行ってしまう。後にはただ、呆然とするエクセターの騎士が残されるだけ。なにが報告だこの阿呆、さっさと追いかけんかと、周りからの追撃がさらに応えているらしい。
「なんで」
あんなに言ったじゃないかと呟いたレオに、あんたもおんなじよとレネがすっぱりと言い放つ。
「殿方の意地も結構だけれど、女から見ればときどき単なるやせ我慢ってこと」
わがまま侯子の左頬にぴたんと膏薬を貼りつけると、あとは適当に治すのねと告げて、金髪娘はあるじと同じように詰所から歩み去ってゆく。
「……なんで、怒られなくちゃならないんだ」
どうにも釈然としないままに呟いたレオに、まったくだと同意する声があった。
「エクセター卿」
「あの調子では、七日は口を利かん」
こちらへ歩み来ると、さっきまでレネが坐していた椅子に腰を下ろし、ふくれっ面の村娘がそれでも残していったあたたかい薬湯を手に、エクセターのギルバートは苦い面持ちでぼやく。
「ある意味、魔物よりも解しがたい」
女の子の気持ちというのは、なんとも複雑きわまりないものであるらしいが。少なくとも、この朴念仁の真似だけはしないほうがよさそうだとレオは察する。
とはいえ、自分たちの無茶が原因で臍を曲げた乙女たちのこころへ凪をもたらすには、相当な根気と努力がいるようで。
「ふもとの町で、タルトを三つ買ってこいとレネに言われたぞ。ダウフトはいいのか」
「ご婦人がたの軍勢をかいくぐってか」
アーケヴ一国くらいはたやすく征服できるのではなかろうかという、圧倒的な迫力を思い浮かべ――しばしの沈黙ののち、やがてどちらからともなく口を開いた。
「副団長じきじきの稽古のほうが、まだたやすかろう」
「それより、ダウフトとじゃじゃ馬を追いかけてさっさと謝ったほうが」
「……難題だ」
そんな似たもの師弟のぼやきを、すこし離れた場所から見やった琥珀の騎士が、これはかの淑女に申し上げねばなるまいなと呟き、なんとも楽しげな笑みを浮かべたことは誰も知らない。
かつて北の騎士と南の侯子の間に結ばれた友誼、いくさのなかで損なわれたはずの奇妙なえにしが、十数年の時を経てふたたび交差したことを知ったのか。
とねりこ館のわがまま侯子が、すこしの慎重さと謙虚さ、騎士たる者の心構えを身につけることができたのか。
それよりも何よりも、黒髪の騎士ともども無事に乙女たちの怒りを解くことはかなったのか。
それはまた、別の紙片にとどめられたはなし。
(Fin)
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