シリアスとコメディがいい塩梅ですね〜。ギルバートと市長が意外と仲良さげだなあと思ったら、へぼ詩人（仮）という共通項が。類友だったのか…笑

少しだけ進展したふたりに、にやにやが止まりませんでした。ようやくここまで…！（感無量）　一方でレオが傷心でちょっと可哀想でしたが、まだ若いしいいことあるよねそのうち…。
次回からは完全新作ということですね。といっても私は常に新作を読ませて頂いていたようなものなので、あまり心持ちは変わらないのですけど。
少しのんびりと、今まで通り更新を楽しみにお待ちしておりま〜す！

ランスの怪鳥VSかぼちゃ頭の泥仕合、最高でした！　比類なき変人奇人、でもやる時はやるベルナール市長。本当にいいキャラしていて大好きです。
以前HPで拝見させていただいた際もこのエピソードは腹を抱えて笑ったのですが、改めて読ませていただいても市長さんとその詩に対する辛辣な比喩表現が面白すぎて終始ニヤニヤしっぱなしでした。
笑川雷蔵さんはシリアスとコメディの緩急の付け方がとってもお上手だなぁと思います。

今後のお話も楽しみにしています！

「へぼ詩人」はずっと呼ばれてましたけど、「世にも恥ずかしい孔雀男」とかね。市長の二つ名が面白すぎますよ〜。ダウフトのかぼちゃだの羊だのの叫び声も笑っちゃったし、ある意味tomo的神回でした（笑）
ちょっと頭のネジが足りない感じの（むしろ余分に取り付けられてる？）でもきっといい人であろう、どこか憎みきれない市長。かぼちゃをぶつけられた上、なかなか呼んでもらえず拗ねている可愛らしいギルバート。ようやく愛すべきふたりの対決が始まりそうですね。楽しみです〜！

笑川雷蔵さん、はじめまして。朱鈴(あかりん)と申します。

実は、十年ほど前に個人サイトの方で掲載されていた御作を拝見させていただいたことがあります。
当時私はまだ高校生だったのですが、典雅で古風な趣のある美しい文章と中世の騎士物語を思わせる固有名詞、過酷ながらも陽だまりのように温かな日常にすっかり魅了され、このように素敵な文章で物語を産み出す作者様への憧れと尊敬の念を胸に何度も読ませて頂いておりました。
近年もう一度読みたいなぁと思い、サイトを検索させていただいたのですがアクセス不可との表示が。これはもう諦めるしかないのかと名残惜しく思っていたら偶然自主企画でお見かけし、驚きと嬉しさでいてもたってもいられずコメントさせて頂いた次第です。

数年ぶりに読ませて頂いて改めて豊かな語彙の数々に圧倒され、一癖も二癖もある魅力的な登場人物たちが生き生きと駆け巡る世界にどっぷりと浸ってしまいました。

素敵な物語を産み出してくださって本当にありがとうございます。『聖女と騎士のはなし』は、いつか私もこのような美しい文章で物語を紡ぐのだと十年前から密かに目標にさせて頂いていた大好きな作品ですので、再びこちらで出会えたことに喜びを噛みしめております。
突然このようなことを申し上げてしまい、困惑されたようでしたら申し訳ありません。ですが、是非とも作者様にこの気持ちをお伝えしたく思いましたので、不躾であることは承知でコメントさせて頂きました。長文失礼いたしました。

ちなみに、わがままと言われようが泥まみれになろうが、自分の進むべき道を真っ直ぐ突き進むひたむきなレオ侯子が個人的には一押しです。

初めまして。自主企画からとんで参りました。
すごく面白かったです！日常の話ではありますが、その中にも苛酷な状況が見え隠れしていて。ただほのぼのしているだけではない物語に惹き込まれました。
今のところちらりと覗かせている恋愛風味や、子犬がこれから狼に成長していく様子など期待が膨らみますね。

サイトからの転載ということで、少し探したのですが発見できませんでした。もし他にも書かれている作品があるのなら読んでみたいです。差し支えなければ探し出すヒントなど頂けないかなーと…。無理でしたらこちらの感想はスルーして下さいませ。

これからも更新を楽しみにしております！