応援コメント

第5話 明日から来る突然死に恐怖消えず」への応援コメント

  • 「自分の小説のどこをどう直したらいいかみんなで意見交換してみよう」企画参加ありがとうございます。

    ここまで読ませていただきました。
    率直な感想を。

    話が短く区切られていて、さして重い話でもないため読むのにあまりストレスは感じないところは良かったと思います。(ただ、後述の理由により、んんん・・・?と思う描写ではある)

    ともあれ、まず、冒頭でめちゃくちゃ損をしているかなと。

    >空は白いふわふわとした浮遊物がほぼ無く、きれいな青空。とても光り輝く太陽に照らされた最高の1日。今日もいつも通りの日常が始まる。

    冒頭の部分で読者は読み続けるかどうか決めるのですが、修飾句が長くて2度3度と見返さないとどういう表現か分からん描写はかなり不利です。この文体に合わせて書くと、例えば、

    「窓から見える空は、綺麗な青空。雲がほとんどないからだ。太陽は眩しいほど輝いていて、今日も最高の1日になるだろう。俺のいつもの日常は今日も始まる」

    とか。

    最高の1日というのが1日を振り返っての感想でないなら、これから始まる日なのに最高の1日と早々と評価を下すのは違和感があります。そういう少しずつですが論理的にちぐはぐなところがこの話、積み重なっていて、ミステリー、サスペンスという論理で勝負するジャンルでは、話の説得力という点において厳しい印象を受けました。

    一方、「幸せな人を上げて落とす」という演出をされたいなら、初めの方の軽くて何の悩みもない描写はいいとは思います。あとは恐怖感をもっと読者に伝わるようにすれば・・・と。

    以上です。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。小説を書き始めたばかりなので、こういった意見とても参考になります。最初の”今日もいつも通りの…”の部分は、もう少し短く表現すればいいのですね。

    確か1度書いた小説は修正しない方がいいという情報がサイトに書いてあったので、次回以降の連載もので同じミスを繰り返さないよう気をつけます。