3月30日
友人たちの日常の文章が好きだなあと思っている。
小説を書く友人がいないわけではないがそれを私は見ていないので友人たちしかいないツイッターアカウントでは見て見てとやっているのは私だけ。だからなんとなく私しか小説を書いていないような感覚がしている。
けれどみんなのツイートは好きだからそのままいろいろ書いてほしい部分はある。いや、今のままでもいい。問題ない。いつでもツイッターにいてほしい。
欲しいものがあるような気がしている。けれどもしかしたらどこかに行きたいという感覚なのかもしれない。私の衝動の言語化はまだ成っていない。
欲しいものはある。けれどそれはそれとして多分この何かが欲しいという方の衝動は多分どこかへ行きたいという衝動の勘違いなのかもしれない。何かの何かが本当にあってそれがわかればそうではないとわかるかもしれないがそれまではこの状態だ。多分明日の衝動はまた別のもの。明日まで待たなくても、数時間後の私は今の私とは違う。だから似たような衝動があっても同じ衝動とは限らない。
そういえば一つやることがある。まだ手を付けていない自分に信じられないような思いがある。
自分の小説の中でキャラクターを動かすことに興味が薄いようだ。どうしてだろう。
キャラクターとして好きな要素はたくさんある。そういう推しもいる。けれど自分の小説で動かすということをやってみたいと思わないわけではないけれど強く思うわけでもなくどうすればいいかわからないままその思いはどこかに行くだけだ。
ザクザク、ものを切る音。ザクザク。ザクザク。二回連続で切って一回休む。ザクザク。ザクザク。ずっと同じ音。ザクザク。ザクザク。三歩くらい後ろ。ザクザク。ザクザク。ザクザク。見ない。こんなところで誰が何を切るというのか。ザク。音が止まる。
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