3月6日

 昨日の分の文字数が狙っていないのにキリがよかった。それだけで機嫌がよくなる。


 何か書くことを思いついたから開いたはずなのにもう忘れてしまった。


 方向のない殺意はどこへ向かうのか。

 ただ消えるだけなのかもしれない。それならそれでいいだろう。けれどわからないどこかへ行くことはないのか。多分それは良くない形での発露になること。けれどもしそこまで行ったならばもう何もできることはない。ただ災厄と化したそれが通り過ぎるのを待つだけ。


 目的などとうになく。ただ惰性で残っているもの。

 いつだって今でなくてもいいこと、今更というようなことを書いている。もう意味はない。

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