2月26日

 眠い以外のことが思いつかないくらいには眠い。


 久しぶりに運動をした。疲れで眠い。どうしてずっと眠いのか。

 腕が疲れた。

 運動はそこまで好きではない。特に人の目があるといろいろとぐちゃぐちゃになる。そういうところはにがてだ。


 どうしようもない。どうしようもない。

 何があった。

 何もなかった。だからどうしようもない。

 何もないならどうしようもないわけじゃないだろう。どうにでもできる。

 いや、何もなかったからどうしようもなかった。そしてどうしようもなくなった。

 そう思うならそうなんだろう。


 ねえ。

 何。

 こっちに。

 そこには行けない。

 どうして。

 知っているはず。

 そうだけど。それでも。

 いやそれは覆せない。

 けち。


 楽しいことはあるか。楽しいとはどういうことだったか。もうそろそろわからない。


 いつでも眠い。それが睡眠不足であることはわかる。けれどやりたいこととやらなければいけないことが多すぎる。正確にはやらなければいけないがやりたくないことを取り掛かるまでの時間をよく無駄にしている。けれどそういうことを取り掛かるにはそれ相応の覚悟が必要で、その覚悟を決めるためには時間が必要で、それなら何を削らなければいけないのか。


 どうして、どうしてどうしてどうして。

 どうした。

 そうした。そうしたらそうなって。どうして。

 そんなつもりは。

 なかった。そうはならないつもりだった。どうして。

 しらないこと。


 何も悪くない。何も悪くない。

 それならどうしてこんなに痛いのか。

 いや、何も悪くないは言いすぎだったかもしれない。

 いたい。痛い。いたいいたい。

 けれど私はどうにもできないしあなたも多分何もできないでしょう。

 どうして。私は何か悪いことでもしたのか。どうして。

 あなたは悪くない。あなた個人が悪いわけではない。この世界で生きる以上仕方のなかったこと。

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