2月15日
ここに何もない。そういうことになっている。
ヴンダーカンマーという言葉がしばらく頭から離れないのでどんな意味だったか調べてしまった。なにで知った言葉なのだろう。もしかしたらツイッターで見たのかもしれない。もしかしたらドイツ語を習ったときに例文で出てきたのかもしれない。
ドイツ語と言えばゲーテのファウストを読んでみたい。ドイツ語の例文でよくゲーテの言葉やファウストの文が出た。それらが面白かったから読んでみたい。
麻雀をやっているのを聞いている。初心者だらけの麻雀でとりあえず面白いことになってそうなことだけはわかる。
昔麻雀ゲームをやったときはそろったと思ったら役がありませんと言われた私でもこの中でなら楽しいことになりそうだ。
パソコンに最初から入っているソリティアでよく遊んでいる。けれどたまに広告の音声がうるさいと思うことがある。別にいつもありがとうの気持ちを込めて課金してもいいのだがまだ踏ん切りがついていない。
欲しいものが多い。二つが今すぐにでも買えるもの、もう一つがすぐには買えないもの。今すぐにでも買えるもののうち一つは諸事情でもう少し後になってから買おうとしている。もう片方は本当に今すぐにでも買おうかとしているのに踏ん切りがつかない。
踏ん切りがつかないことばかり。
こんにちは、こんにちは。私はここです。
こんにちは、こんにちは。貴方はここではありません。
こんにちは、こんにちは。貴方はここには来られません。
こんにちは、こんにちは。私はここを離れられません。
こんにちは、こんにちは。貴方はどこにいますか。
こんにちは、こんにちは。ここはどこですか。
ここに集うものがいたならば、いや、そんなものはいない。そう、こんなところに至るものがまともなものではない。ならばいない方がいいものか。
おいでおいで。ここにおいでよ。誰も来ないよ。
来るなら私と同じ。私たちと同じ。あなたと同じ。
だから誰も来ないの。私しか来ないの。私たちしか来ないの。あなたと私は同じ。だから貴女も来るの。
おいでおいで。手招きして。おいでおいで。私たち。おいでおいで。私たちになったの。おいでおいで。だからあと来るならあなたなの。あなたは私になったから、別のあなたなの。おいで。
今日は頑張った。そんな気がするからそうなんだろう。そんな気がしなくてもそうだった気がするけれど。
私は私のことをいちいちほめないと何も進めることができない。ちゃんとほめるとなんとなく元気。元気な気がするからきっとそうなんだろう。
文字数に縛られることはないだろうと言ったのはどこの誰だ。
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