2月14日

 何もしたくない。

 やらなければいけないことが一つ、やると決めていることがいくつか。けれどどれもやりたくない。どうしてだろう。


 世間とは何か。世間、社会、世界で言うと社会のことが一番わからないと思っているが世間もよくわからない。定義がとある小説によるものだから、それにおける基準で言えば世間はわかる。けれど現実世界に引き寄せて、使い方もそちらに合わせるとよくわからなくなる。


 大きなジャンルを見ると羨ましいと思うことが多い。グッズの選択肢が多かったり、どこにいってもグッズがあったり。確かにそれらを全部買おうなどと思ったら出費がすごいことになるだろうが、そんな無謀なことさえ考えなければ選択肢が多いことは羨ましい限りだ。そもそもそんなことをできるのはそれで採算がとれる巨大ジャンルくらいのものだろうが。つまり私がメインと考えているジャンルと比べることそのものが間違っているということだ。けれどどうあっても羨ましいと思ってしまうことはやめられない。


 この適当日記もよく続いていると思う。本来の想定より虚構が少なくなっているということは何度も書いたとおりだが。虚実入り混じったというには混ざり具合が足りていない。


 結局やらなければいけないこともやると決めていることもできていない。できていないままこれを書いている。


 そういえば小さいメダカがいっぱいできた。昨日のことなのに書き忘れていた。こんなにいるとは思っていなかった、誰も。


 なんとなく眠い。ちゃんと睡眠時間はとっているはずなのに。

 眠いとお腹痛いの両方が入っていない日は何日あるのだろう。少ないんじゃないだろうか。


 ホラーにホラータグをつけるとネタバレになる気がする。ちゃんとよけられるようにホラータグをつけるべきだというホラーが苦手な私がいる。けれどこれの最初をホラーの導入として読んだらつまらないだろうという私がいる。どちらもわかる。どちらかというと前者の私の方が劣勢だ。私は探索者が楽しそうなホラーは好きだからそういうものにつられてホラーを読んでしまう程度のホラーの苦手さの私には前者の対象とする人に完全に共感できないのだろう。

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