2月12日
いろんなゲームでバレンタインイベントをやっている。楽しいけれど、やらなければいけないような感覚に疲れるときもある。
とりあえずははさまとかねえさまとか呼んでいる推しにチョコあげなきゃ……という気持ちになっている。
私の場合、基本的に真剣にできるゲームは二個までのようなのだが、最近は三個やっている。どれも息切れしなければいいのだが。
小説を書きたいとなんとなく思っているのにあまり思いついていない。一瞬一月末まで書いていたやつの燃え尽き症候群の類かと思ったが、普段の生活が忙しくてあまり考えられていないだけだった。
けれど結局は小説を完成させるには締め切りが必要だから締め切りがない状況ではそこまで書けないだろう。
あなたはそこにいますか。そこにいますか。
はい。私はここにいます。
ではそこはどこですか。
わかりません。けれど私はここにいます。ここにいることしかわかりません。
ではあなたが誰かも。
わかりません。
あなたはそれに興味がありますか。
……いいえ、興味はないようです。
そういえばスピード感という言葉が好きではない。
多分昔読んだ小説で「ほんとの本気につもりなんてないんだよ」というような言葉があったのでそれの影響だろう。あれは一回しか読んでいないはずなのにその言葉にはだいぶ影響を受けている気がする。
その『つもり』とスピード感の『感』の部分が同じように見えるのだろう。スピード感でいいわけがないでしょう、スピードをちゃんと持ってくれと思う。
定期的に私の書いたものを読め! とここに書きたくなるが、ここに書いてもほぼ意味がないんだよなと思ってやめる。そもそもここに置いてあるものよりエブリスタに置いてあるものの方が量がある分傾向がわかりやすいと思う。
けれど結局はあの量をいちいちページを開いて読むのは大変だと思うのであんまり全部とは言いにくい。けれど結局あとから面白くないのではないかと思うものも多いのでそういうものばかり読んでしまってはよくないだろう。
あの分量を全部読んだらなんとなくまとまりを感じられる気がするのだが。
やりたいことが多い。やりたいことが多いことだけをここに書いている気がする。けれどなんとなくここでやりたいことの詳細を書く気にならない。
そもそもやりたいことのいくつかは挙げられるが、それ以外のことは焦燥だけがあって何がしたいのかもよくわかっていない部分がある。
ホラーは苦手。けれどホラーという判定が厳しい。多分そのせいでホラーをよく読むようになったし、たまに怖いものを引き当てて眠れなくなることもある。
ホラーを書くのは好きだ。多分怪異を作ることが好きだから。多分元から書いていたような傾向と似ている方向に行くのだろう。
おばけが出てきてもホラーとは限らない。少し前に恋愛ものを書いた、そういう方向性の。
食べたいものが多い。食べたいものが多くてもそれを食べるかどうか、食べられるかどうかはそれぞれ別である。
回し飲みができる世の中になってほしい。カクテルジャンルにはまったことのある身としてはいろいろなカクテルを飲んでみたいがそんなに飲めるわけがないので酒に強い友人と一緒に行って一口ずつ飲んでいきたい。
そちらを見る。刻んでいる。ザクザクと。
声をかけない。もう終わっている。私のやることはもうない。いややりたかったことも終わった。
それなら次は私の番だ。
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