2月8日

 一個書くことを思いついてこのページを作ってからやっぱりそれを書くのをやめるとほかに書くことがなかったりする。

 日記でしょう? 日記かもしれない、物語かもしれない。けれどそれをまぜこぜにするのがこの適当の意味。


 手を伸ばす。手を伸ばした先に何があるか。


 それを愛と呼びたくない、ならなんと呼べばいいのか。案を出されても私はそれを愛と呼ぶと思うが。

 意思と意思のぶつかり合いなら決着はつかないし納得もできない。


 ねむい。生活がぐちゃぐちゃだから仕方ない。


 私のもの。私のもの、私のもの私のもの。あげない。渡さない。


 手書きの方が圧が強かったのではないかと唐突に思いついた。自分の字は好きだ。綺麗な字ではないが読める字であると自負している。

 そういえばこれみたいに自由記述の日記に近いノートがあった。自由記述というのは内容も自由だし各時期も自由という意味の自由だ。日記のようなというとあれのイメージからはずれるだろうが、ここに似ていると言うとかなり近いだろう。


 悪役の推しに対して全世界から嫌われててほしいと思う。けれどここで言う全世界とは私も含めた全世界なのでどうあっても矛盾を抱えることになる。そもそも推しのことを好きなのは私だけではない、私はそれを把握している。把握していながらも願うことはやめられない。どうしてこうなのだろう。


 自分の誕生日の話をするかどうか迷っていたけれど、ちょっと読み返したら二日目に星言葉の話をしていたので今更だなと思った。ということで話をしよう。

 リアルの知り合いで同じ誕生日の人は一人しか知らない。一年前くらいにそういえば同じ誕生日のキャラクターは通ってきたジャンルでは知らないよなと思って調べたら数年前のデータだが数万のアニメキャラクターの誕生日の統計のページを見つけた。それによると私の誕生日は現在現実にある日付の中で一番少ない日らしい。そりゃあ通ってきたジャンルもそんなに多いわけではないからそのジャンルに同じ誕生日のキャラクターを知らなくても仕方ないなと思った。

 で、なんでこんな話を書くかというと、今日が数日前に書いた友人の誕生日だからだ。そう、友人以外にもキャラクターを含めると四人くらいの誕生日を知っている日だ。正確には現実の人間が友人ともう一人、キャラクターが他三人と言ったところだろうか。そういえば大きいジャンルのキャラクターも今日だというから後者はもう一人増えるか。むしろどうしてそこまで競合するのか。そちらの方が気になる。


 などと書いていたら初めて奇数日目に千文字を超えてしまった。多分これからはそこまで文字数に構わなくなるだろう。そもそもこの適当日記の成立からして、文字数を気にしている方がおかしいと言わざるを得ないのだが。

 書かなければいけない文章もこれくらい簡単に書けたらいいのに。

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