2月9日
人間が人間であるためには何が必要か。
途中で小説を公開するのが嫌だ。多分これ以外の連載はできないだろう。
多分長いものを書くときにはとりあえず書けそうなところから書いたりあとから書き足したりするからだろう。それができなくなる形式では書けない。
ランキングなどを考えると損なのだろうなと思う。けれどこれは仕方ないことと思っている。そう決めている。
文字数を気にせずに書けるだろうと昨日書いたけれど、よくよく考えると合計文字数の方は今まで二日で二千文字くらい増えていたのでそちらには縛られたまま書き続けるのかもしれない。あと一日目が一番文字数が少ないのでそれ以上という方にも縛られるのだろう。書きだして思ったが縛りが多くないだろうか。まあそれも性質か。
今のところ毎日書けているが、続けば続くほど一度忘れた後中々戻れないので少し怖い。自分の性質のそういうところは詳しい。自分のことは自分が一番詳しいとは限らないが性質あたりであれば自分が一番詳しいことが多いだろう。
欲しいものが多い。やりたいことも多い。やらなければいけないことも多い。
やらなければいけないことから目をそらして生きている。けれどやらなければいけないことからずっと目をそらしていられるような精神性を持っていないので、結局ぎりぎりになってから始めることになる。
今が完全にそれだ。けれどやらなければいけないことをどう進めればいいのかすらよくわからない。今の私にわかることはとても眠いということと、明日は重要なことが二つあるということだけだ。せめて今すでに始まっているやらなければいけないことを早く終わらせるべきではある。これを書いている間に進められればいいのだが。
結局やりたいことを少しやったりそれ以外のことを少しやったりしながら生きている。本当にそうだろうか。
向いていないこと。生きること。
生きることと生き続けることはどう違うか。
死にたいことと生きたくないことはどう違うか。この世のほとんどが生きたくないによるものだとしたら死にたいとはどういうときに発せられる意思か。
死は常に今より良いものだろう。死を意識するときは今が悪いときだから。
健康な者は健康を意識しない。ならば不健康な者は不健康を意識しないのか。
健康な者は普段から健康であるという認識はしないだろう。しかし不健康な者は普段から不健康であると認識するだろう。
健康な者と不健康な物で健康への意識が違うならば、不健康への意識も違うのだろうか。
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