編集済
勝手知ったるというように、ホトミは隣の部屋にある台所に向かった。ホトミの姿が見えなくなったところで、真顔になったレイジがタケキに耳打ちをした。
「お前ら、まだ夫婦じゃないよな?」
ここ好きです。
処女作からこんな秀逸な描写書いてたんですか(驚愕
金属製の4本の筒。きっと僕が好きなやつw
作者からの返信
三人の関係性をわかりやすく書けたかな、などと自画自賛しております。
筒、キーアイテムですよー。
企画:良いところを三点述べるより
【良いところ3点】
1*舞台背景がとても分かりやすく、流れるように描かれている。
エピソード1 「私を探して」part.1
物語を形作るのは、何と言っても舞台。どんなところで、主人公が何をするのか? これが明確な物語は、読みやすく分かりやすい。例えばこれを食事で考えると、スーパーにカレーの材料を買いに行く。目的地と目的が明確であるということである。その道中でいろんなことがあるというのが分かりやすい物語ということだ。これが何処に何をしに行くのか分からないと、何が書いてあるのか? 何を目的として書いているのか? 分からないということになる。
2*この物語で重要な”カムイ”。対照となる機械文明の産物と比べることにより、カムイがどんな風に使われるのか? どれほど人々の生活に浸透していたものなのかが伝わって来る。
ただ漠然と説明するよりも、比較対象物があることによってより親しみやすくなっている。
3*モノローグがとても巧い。
主人公の視点で進んでいるのだと思われるが、来客の仕草や容姿など細かく丁寧に描かれている。モノローグは大きく分けて景色などの目に見えているものに対しての描写と思考というものがある。この割合や丁寧さは、登場人物の性格や物の考え方によっても変わって来る。逆を言えば登場人物によって、簡単に個性を出せる部分でもあるのだ。主人公が、何処を見ていて何を考えているのか、とても分かりやすいと感じた。
作者からの返信
ありがとうございます!
いろいろ褒めてもらえてとっても嬉しいです。
初作ながら、気を付けて書いていたところを押さえてもらえてありがたい!
お邪魔させて頂きます。
このお話に来て、ようやく柔らかな雰囲気を味わってこちらを書かせて頂いております。
三人の関係。
穏やかながら会話の端々に隠された言葉の意味。
軽口を叩きながらも、いや、叩かずに話さないとやり切れないほどの思いが隠されているのでしょうか?
今は分かりませんが、おそらく次第にわかってくるであろう真実に近づく為に、先へと進ませていただきます。
あと、…硬めの文体でありながら、読みやすく出来るのはズルいです。
見習いたいなぁ。
盗んでやるぜ!そのスキル!と思いつつ読んじゃいますからね!
くぅ、悔しい〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彼らとこれから地獄に付き合っていただけると幸いです。
いろいろ小出しにしますので、読んでいってやってください。
盗むほどのものではありませんが、何か得ていただけるのなら大変光栄です。
編集済
軽口が面白い笑 粗茶w
穏やかだから、嵐の前の静けさってやつだなって思っちゃった。
今度こそ、ってなに!
金属製の4本の筒ってなに!?
続きが気になるしめ方ですね!
ホトミちゃん良い!d(*´∇`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに、嵐の前の静けさです。
これから大変な出来事が彼等を待っています。
筒は重要なアイテムなので、気にしててくださいね。
とても面白いですね。
世界観も文章も好きです。
偶然こちらに辿り着きましたが、こんなに素敵な作品に出会えてよかった!
これからもワクワクしながら読ませていただこうと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけて大変光栄です。
偶然の出会いに感謝します。
これからもどうぞよろしくお願いします。
はじめまして。
面白いです。ホトミさんカワイイ。
固茹でたまごは普段読まないジャンルなので、あごが弱い故、のんびり読み進める無礼をどうかご容赦ください。
作者からの返信
ありがとうございます!!
ホトミさんの可愛さはエピソード2で本領発揮します。
できればお楽しみに。
読んで頂けるだけでも光栄なので、ご自身のペースで是非。
こんにちは、Twitterから来ました如月ログです。
まだ途中ですが、これからの展開がとても楽しみです!ゆっくり読ませていただきます!
作者からの返信
ありがとうございます!
お時間あるときにまたどうぞ。
硬派……ッ!
作者からの返信
カッチカチの話です。