ブラウン、面倒見のいい兄…姉貴ですね、こういうキャラも好きです!
綺麗な自然の情景が浮かぶお話も好きなんですけど、スチームパンク?と言えば良いのか分かりませんがゴリゴリの人工物、それも工場地帯みたいなのも大好きです、環境汚染とか色々問題はありますが、カッコいいな、と思ってしまう私です。
ハイネスってドイツをイメージであってますか??
5話までの移動ルートを頭の中でコネコネしていまして笑
作者からの返信
きんくまさん
感想コメントありがとうございます!
ブラウンの姉さんは頼もしいですよー。
なぜ、ここでファンタジーっぽくない、スチームパンクな国が出るんじゃい!と読者を笑わせようとして出てきた国です。
そうです。モデルはドイツ帝国+オーストリア・ハンガリー帝国です。
都市の名前は、なるべく3文字に納まるように、コネコネしているので作者もモデルの場所は何処だっけ? ってなります(笑)。
ヴィネ―(ヴェネツィア)→ハルツ(ザルツブルク)→ミンク(ミュンヘン)→ヘレノ(フランクフルト)→コーネ(ケルン)→ケーニグ(ベルリン)→アンブル(ハンブルク)
……設定資料ではそうらしいです。
距離感や縮尺がバグっていたりしますが、ご愛嬌でお願いします
追記:アイゼン工業地帯
鉄(ドイツ語)の工業地帯って、そのまんまの意味でした。
たぶん、ライン・ルール工業地帯がモデルなのでしょう。
今更ですが、人や名前、それに地名などから察するに、この世界はドイツか、あるいはその近郊の国をモチーフにしているのでしょうか。それに芋って言えば、ソーセージって言えば、Theジャーマンですものね(笑)
そして最後の文章。食べて飲んで、明日になったらまた歩き出せるのだと、そう勇気をもらえるような良い言葉ですね^^
作者からの返信
黒ーんさん
感想コメントありがとうございます!
主人公マリィの出身国はフランシス王国で、フランスがモデルです。
この第4章の神聖騎士国ハイネスは、ドイツ帝国(プロイセン)がモデルです。
鉄道網、食べ物、工業地帯、大気汚染、あの鉄血宰相などドイツの歴史を色々参考にしました。
時代背景を一部、我々の世界の20世紀初頭をモデルにしています。
なので作中のフランシスとハイネスは、過去の戦争での国家間の因縁もあり、非常に険悪な状態です。
産業革命後の労働者のイメージです。
国が成長している実感があった時代は、労働が過酷でも、夜は楽しく、明日への希望があったんじゃないかなーと僕は思いますね。
(作者は、平成っこなんで、国の経済成長期がうらやましいですw)
マクベスの「明けない夜はない」の台詞が、個人的に好きでここにも引用しています(笑)。