応援コメント

第25話 火のおくすり~神聖騎士国ハイネス~(5)」への応援コメント

  • 今更ですが、人や名前、それに地名などから察するに、この世界はドイツか、あるいはその近郊の国をモチーフにしているのでしょうか。それに芋って言えば、ソーセージって言えば、Theジャーマンですものね(笑)

    そして最後の文章。食べて飲んで、明日になったらまた歩き出せるのだと、そう勇気をもらえるような良い言葉ですね^^

    作者からの返信

    黒ーんさん
    感想コメントありがとうございます!

    主人公マリィの出身国はフランシス王国で、フランスがモデルです。
    この第4章の神聖騎士国ハイネスは、ドイツ帝国(プロイセン)がモデルです。
    鉄道網、食べ物、工業地帯、大気汚染、あの鉄血宰相などドイツの歴史を色々参考にしました。

    時代背景を一部、我々の世界の20世紀初頭をモデルにしています。
    なので作中のフランシスとハイネスは、過去の戦争での国家間の因縁もあり、非常に険悪な状態です。

    産業革命後の労働者のイメージです。
    国が成長している実感があった時代は、労働が過酷でも、夜は楽しく、明日への希望があったんじゃないかなーと僕は思いますね。
    (作者は、平成っこなんで、国の経済成長期がうらやましいですw)
    マクベスの「明けない夜はない」の台詞が、個人的に好きでここにも引用しています(笑)。

    編集済
  • ブラウン、面倒見のいい兄…姉貴ですね、こういうキャラも好きです!

    綺麗な自然の情景が浮かぶお話も好きなんですけど、スチームパンク?と言えば良いのか分かりませんがゴリゴリの人工物、それも工場地帯みたいなのも大好きです、環境汚染とか色々問題はありますが、カッコいいな、と思ってしまう私です。

    ハイネスってドイツをイメージであってますか??
    5話までの移動ルートを頭の中でコネコネしていまして笑

    作者からの返信

    きんくまさん
    感想コメントありがとうございます!

    ブラウンの姉さんは頼もしいですよー。
    なぜ、ここでファンタジーっぽくない、スチームパンクな国が出るんじゃい!と読者を笑わせようとして出てきた国です。

    そうです。モデルはドイツ帝国+オーストリア・ハンガリー帝国です。
    都市の名前は、なるべく3文字に納まるように、コネコネしているので作者もモデルの場所は何処だっけ? ってなります(笑)。

    ヴィネ―(ヴェネツィア)→ハルツ(ザルツブルク)→ミンク(ミュンヘン)→ヘレノ(フランクフルト)→コーネ(ケルン)→ケーニグ(ベルリン)→アンブル(ハンブルク)
    ……設定資料ではそうらしいです。

    距離感や縮尺がバグっていたりしますが、ご愛嬌でお願いします

    追記:アイゼン工業地帯
    鉄(ドイツ語)の工業地帯って、そのまんまの意味でした。
    たぶん、ライン・ルール工業地帯がモデルなのでしょう。

    編集済