「探索者には発現すれば基本的になれる。しかし発現にも人類同様、明確な才能などの差がある。例えば、どんな発現をしても身体能力の上昇は必ず起こる。」
とありますが、「何」が発現するのか。
文章的に能力だと憶測はできますが、「発現」の言葉自体は「今までなかったものや、隠れたり知られていなかったりしたものが、実際に表に出てくること。」という意味になるので、読み手によっては「しかし発現にも人類同様、明確な才能などの差がある。」の部分で「例えば、どんな発現をしても身体能力の上昇は必ず起こる。」>いや身体能力の上昇も発現でしょうよ、何が発現したのさwと受け取ってしまう事も考えられます。
「能力が発現すれば探索者には基本的になれる。しかし能力にも人類同様、明確な才能などの差がある。例えば、どんな能力発現をしても身体能力の上昇は必ず起こる。」
とするのがいいのではないかと。
作者からの返信
長文での詳しい説明ありがとうございます!確かにそちらの方が理解しやすいと感じましたので、変更させていただきました!ありがとうございました!
編集済
面白そうな設定なのですが、話の根幹部分のルールがわからないので教えてください
引用)奴らは基本的に迷宮と呼ばれるゲートの中に閉じこめられているが、やがて時間が経てばゲートは消え、制限の消えたモンスターたちが街へと溢れ出した。
これまでの説明では街と迷宮を繋ぐ唯一の道がゲートなのですから、ゲートが消えたら迷宮のモンスターは迷宮から出てくることはないのでは?
そもそも制限とは何でしょうか?
ゲートが存在する限りゲート内の生物はゲートを介さないと移動出来ない、ゲートが消えたら自由に世界間を移動できる、というルールが暗に存在するのでしょうか? それならば迷宮を攻略してもゲートは消えるので、時間切れの場合と同じようにモンスターが溢れ出てくるのでは?
また、迷宮崩壊によって溢れ出てたモンスターを勇者?がゲートに押し戻したとありますが、崩壊したならゲート消えているはずで押し戻すゲートなど存在しないのでは?
追記)
ネタバレにもご配慮いただいた上でのご回答ありがとうございます。迷宮に関しては多くの謎がありそうですね、まずは仰る通り続きを拝読させていただきます。
応援しています。
作者からの返信
質問ありがとうございます。その上でまず謝罪を。後半の質問である『追い戻した』については設定の矛盾です。
ご指摘ありがとうございます。その上で『殲滅した』に書き直しました事はご了承ください。
では前半の質問についてです。質問の答えについて、詳しくは作品内で後に語られますのでできる限りネタバレが無いように行きます。
ゲートとは異世界の迷宮のモンスターからの侵入を防ぐ物です。ゲートが存在している間、モンスターはゲートから地球に行く事は出来ません。そのゲートの耐久値が無くなり、モンスターが出てくる事を迷宮崩壊と呼びます。
つまりゲートは二つの世界を繋げる道ではなく、二つの世界を隔てる壁のような存在です。壁が無くなるまでの間、人類が一方的にモンスターを攻撃、つまり迷宮攻略をする必要があります。
しかし時間切れによってその壁が無くなることで、地球側へモンスターが行き来できるようになります。
こうなってしまっては迷宮主と呼ばれる迷宮のボスを倒すことで、道自体を無くす方法しかありません。
迷宮主の命とゲートで防いでおいた道は連動してますので、迷宮主を倒すことで迷宮を攻略したことになります。
あとは道が消えた以上、異世界の迷宮側から出てくるモンスターはいないので地球側に溢れたモンスターを倒すだけで終わりです。
質問者様の意図した質問の答え、ご満足できる回答かは分かりませんが、説明は以上になります。
さらに納得のいかない事がある際は再びご質問ください。
できれば数話読んでいただいてからの方が、今回の説明で出てきた単語(迷宮崩壊など)も理解出来ると思います。