【好きな一ページを読んで感想という企画より】
【感想】第10話
小タイトルがないので、ターニングポイントになりそうなP10を選択。
たまたまなのか、場所が家ではなかったので自分の運の悪さに笑った。せっかくタイトルが、我が家なのに。この回では”プレゼント”について描かれている。プレゼント選びは確かに難しい。特に異性への贈り物は。
この部分で面白いなと思ったのは、友人の篠原くんについてである。
自身が良くデートに誘われるのであれば、それを参考にしたらいいのにと思うのだが。いざ自分が誘う立場になると、その事を忘れてしまう(誘い方の参考にするという考えに至らない)というのは、緊張のせいなのだろうか?
ある意味リアリティがあるなと思う。なんだか、二人が天然に見えて面白いなと感じる。
ここで重要なのは、自分が彼女に何をプレゼントしようか迷っていて、それを友人がたまたま本人に聞いてくれた奇跡の部分なのだろうと思う。
ほんわかしていて優しい物語だなと感じた。
作者からの返信
小タイトルがないのは本当に申し訳ないです。一話完結ではないので中々小タイトルが思い浮かばなくて……
我が家のお話を読んでいただきたかった……
crazyさんの言う通り、篠原くんは今まで一度も異性をデートに誘ったことがないので緊張をしています。気づいていただけて嬉しいです。
でも押しが強すぎるとダメだから加減が難しいです
作者からの返信
加減が難しいですね