好きなジャンルは特にありません。ファンタジーでも現実でも、リアリティのある設定があれば何でも読みます。

　好きなキャラクターは、田口君です。自分の進路に迷う彼が、母との思い出を辿る中で本当にやりたいことを見つけていくという筋立てにとても魅せられました。
　興味を惹かれた場面は、ミステリーのような物語の展開でしょうか（ん？　もしかしてタグのミリテリーってミステリーの誤字？）。謎の提示の仕方、ヒントの散りばめ方、そして伏線の回収の仕方、どれも素晴らしかったです。お見事でした。

自主企画へのご参加ありがとうございます。
スコーン、ティラミス、ドラジェなど、スイーツがとても美味しそうで、しかも登場人物たちの思い出が詰まった小道具として、とても素敵に描写されていました。
田口くんの母への思い、メイさんの思い、短編なのにいろんな思いが交錯して、読み応えがありました。

自主企画に参加していただき、ありがとうございます！
それではコメントをば。

１）基本はファンタジーを中心に読んでいます。
　もちろん、特定ジャンルに拘らずに雑多に読んでいる感じです。特に「物語性」に富んでいるものが好きですね！

２）①興味を惹いた場面。
　　導入部のティラミスで、母親の想いに気付く端緒としてのエピソード。これからの物語が、菓子とその由来。そして、そこに込められていく人々の想いのエピソードが語られていくのだなあと感慨深いです。主人公と店主との賭け。それは主人公の自己認識を方向付けることでもありますし、とても気になる導入部分です。

　　②興味を惹いたキャラ。
　　亡き母のレシピ帳。キャラではないのですが、、、母のレシピ帳ですね！　埃を被るほどのキャビネットの中にあったレシピ帳。亡き母の想いが主人公に届けられたこと。想いが繋がることっていうのは感激なのであります。人の気持ち、想いの大切さを知り得た主人公の今後が気になるところですね！


以上となります！！
最後に、自主企画に参加していただき、重ねて感謝であります。

自主企画から来ました。
良く読むジャンルは歴史物、戦記物が好きです。
で、この作品ですが、ちょっとミステリアスですが、心温まる物語。好きな場面と、人物との事ですが、全員が良い味出してまして、そしてエンディングというのでしょうか。最高です。
全体的に好きです。

自主企画から来ました、鴉と申し上げます。
先日は私の駄文の閲覧ありがとうございました(^^)
私は現代ドラマが好きでして、又吉さんや百田尚樹さん、住野よるさん、西村賢太さんが好きですね。
主人公である田口君が母親のレシピを見つけたところが印象に残ってました。面白かったです(^^)

甘い香りが漂ってくるようで、話も面白くて、とても楽しめました！　レシピノートっていうのがリアルなせいか、ラスト涙でした。子どもの頃はお菓子の本が大好きで、ノートに書き写したなぁ、とか個人的な事まで思い出したり。こんなミステリーもあるんですね！